前回のあらすじ
水泳競技大会に参加したたけおは個人種目バタフライ100mで見事1位となりたけおそして応援していたまめっち達は大いに喜んだ。しかし突然会場内の更衣室でたけおは倒れてしまった一体何があったのか
セイヤ「たけおどうした?おぃ!!誰か救急車を呼んでくれ!!!!」
その頃大会の帰り道にて
ラブリっち「たけお凄かったね!」
まめっち「はい。最後のあの追い抜き凄かったです」
ピアニっち「次も頑張ってほしいね」
みんな「うん」
ふらわっち「ねぇたけお遅くない?もうみんな会場から出ているのに」
けいすけ「確かにそうだな…何かあったんだろうか?」
するとけいすけに一本の電話が入る
ラブリっち「けいすけ電話が鳴ってるよ」
けいすけ「すまないラブリっち。もしもし」
セイヤ「あ、もしもしけいすけ君か?」
けいすけ「はい。そうです。どうしましたか?」
セイヤ「それが……たけおが更衣室で倒れていたんだ」
けいすけ「な…!?」
けいすけはその言葉にショックを受けた
まめっち「けいすけさん?」
けいすけ「それで…」
セイヤ「今救急車を呼んでいる…もうすぐ来るだろう」
けいすけ「わかりました」
電話を切る
ラブリっち「けいすけ誰からだったの?」
けいすけ「水泳部の部長からだ…」
ピアニっち「水泳部の部長がどうして?」
けいすけ「みんな聞いてくれ…たけおが……たけおが…会場内にある更衣室で倒れたそうだ」
みんな「え!?」
けいすけの言葉にみんなはショックを受けた
ふらわっち「そんな…嘘でしょう?」
けいすけ「嘘じゃない…見ろ」
けいすけが指を差したほうを見ると救急車が来ていた
まめっち「そんなことって…」
ラブリっち「たけおが…そんな」
ピアニっち「たけお…」
ふらわっち「そんなの嫌…たけおが……たけおが…」
するとたけおが救急隊員によって運ばれてくる
けいすけ「すまない。俺行かないと」
まめっち「僕たちもいきます!」
けいすけ「…わかった。行こう」
けいすけはまめっちと一緒に救急車の近くへと向かった
隊員「君は?」
けいすけ「同僚です!一緒に連れて行ってください」
ふらわっち「友達です!私達もお願いします」
隊員「わかった。乗りたまえ」
けいすけとまめっち達は救急車に乗り病院へと向かっていった
病院内にて
医者「ここで待っていなさい」
けいすけ「はい…」
たけおは手術室へと運ばれていった
ピアニっち「たけお…大丈夫かな?」
まめっち「まだ…何も…」
けいすけ「たけお…」
ふらわっち「けいすけ…けいすけはたけおのこと何か知っていたんじゃないの?」
けいすけ「え!?」
ふらわっち「正直に答えて!たけお何かの病気なんじゃないの?」
まめっち「ふらわっちそれはさすがに…」
けいすけ「いや…ふらわっちのいう通り…あいつは病気なんだよ」
ラブリっち「たけおが病気!?私たけおから一言も…」
けいすけ「言えなかったんだよ。みんなを悲しませたくないからってな」
ふらわっち「じゃあたけおが胸を抑えていたのって…癖じゃなくて」
けいすけ「心臓だよ。あいつが悪いのは…胸なんだよ」
ふらわっち「え…!?」
まめっち「でもどうして…」
けいすけ「覚えているか?ドリたまスクールでプール開きをしたときのこと」
※プール開きの話は俺達とたまごっちの話をご覧ください
ラブリっち「あの時って確か私とメロディっち、ふらわっちがプールの中でアポス率いる人工機械生命体
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