前編の続き
特訓して5日が経った
たけお「よしみんなお疲れ!特訓はここまでにしよう」
ふらわっち「ハァ…ハァ…」
ラブリっち「ふらわっちこの前より力がついているって感じがする」
ピアニっち「うん。お兄さんを助けたいっていうふらわっちの思いがふらわっちを強くしているのね」
まめっち「いよいよ当日が近づいてきましたね…ふらわっち頑張ってください」
けいすけ「あぁ今のふらわっちなら大丈夫さ」
ふらわっち「うん…ありがとう」
たけお「さぁ今日はゆっくり休むんだ解散」
みんなはその日ゆっくり休んだ
そして当日を迎えた
授業中にて
すると非常ベルが鳴り始め放送が流れる
ベイル「非常事態につき先生達は生徒たちを体育館への避難誘導をお願いします。これは訓練ではありません!繰り返しますこれは訓練ではありません」
ルーイ先生「みんな私のそばを離れないように」
たけお「来たな!」
ふらわっち「うん。行こう」
たけおとふらわっちは教室へと出ていく
めめっち「ちょっと二人とも」
くちぱっち「どこいくだっち?」
エリス「来たのね…」
ルーイ先生「たけお君とふらわっちのことは校長が責任を持っている心配することはない。さぁ君たちは先生と一緒に体育館へ避難するんだ」
みんな「はい」
体育館へ向かう直前
まめっち「僕たちも行きましょう。二人が心配です」
ラブリっち「でも先生が…」
まめっち「少し怒られても問題ありません。覚悟の上です」
ラブリっち「そうだね」
けいすけ「よし行くぞ」
列を抜け出しけいすけ達はたけおたちの元へと走っていった
ルーイ先生「おいどこへいく!!全く…」
ベイル「彼らは見守りに行ったのだ。案ずるな」
するとそこに校長がやってくる
ルーイ先生「しかし校長いいんですか?」
ベイル「すべての責任は私が持つ」
ルーイ先生「わかりました」
校長はみんなとともに体育館へと避難した
たまハーバースクール校庭にて
きざっち「ここか…」
ふらわっち「待って!この学校は壊させないわ」
ふらわっちがきざっちの前に立ちはだかる
きざっち「僕の邪魔をするな!!」
ふらわっち「(やっぱりベノムに支配されてる…なんとかしないと)学校を壊すんだったら私を倒してからにして」
きざっち「なんだと貴様邪魔をするのであれば容赦はしない」
ふらわっち「私だって学校を壊させるわけにはいかない!あなたを止めるために私はあなたを止める」
きざっち「いいだろう!」
回想
たけお「いいかふらわっちきざっちが弱ったら俺の憑依を解除する」
ふらわっち「憑依を解除するっていったい何をするつもりなの?」
たけお「きざっちは俺と君と二人で助け出す必要がある。そこで憑依を解除した後二人できざっちを取り押さえるんだ」
ふらわっち「その後は?」
たけお「きざっちを呼び戻すんだ!ラブリっちの時みんながやったように」
ふらわっち「わかったわ」
現在に戻り
ふらわっち「たけお準備いい?」
たけお「あぁ言われなくても」
ふらわっち&たけお「「TMGタッチ!!」」
たけおがふらわっちに憑依する
ふらわっち(たけお)「さぁ勝負よ!」
姿が変わっている
きざっち「行くぞ」
素早く近づいてくる
たけお(ふらわっち)「早い!」
ふらわっち(たけお)「私だって」
ふらわっちも負けてはおらず素早く下がり体制を立て直す
ふらわっち(たけお)「そこよ!」
ステッキから魔法を出す
きざっち「そんな攻撃!僕には効かな
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