第18話 初仕事 中編

前編の続き


まめっち達は店内の廊下、テーブルや窓などを拭いていく


ラブリっち「テーブルの数がこんなに多いなんて」

まめっち「結構大変ですね」

たけお「だがまめっち達が来てくれてから俺達は大分楽になったほうだぞ」

ふらわっち「そうなの?」

けいすけ「あぁまめっち達が来るまでは本当に大変だったんだよ…だけど来てくれて本当に助かってるよ。来てくれてありがとな」

ラブリっち「私達こそありがとう。一緒に働かせてくれて」

まめっち「はい。実は僕たちも休みの日何かをしたいと思っていたところだったんです」

ふらわっち「それでたけおたちが働いているのを見て私達も働いてみようって思ったの」

たけお「なるほど…そういう経緯だったのか…おっとこんな長々話している場合じゃなかった!けいすけすまないが俺は厨房にいくから後は頼んだ」

けいすけ「わかった。あと少しで終わるからこっちは任せておけ」

たけおは厨房へと向かい料理の仕込みに取り掛かる

ふらわっち「たけおも忙しそうだね」

けいすけ「たけおの心配をするのはいいが手は動かせよふらわっち」

ふらわっち「はーい」

それからしばらくして店内の清掃が終わる

けいすけ「ふぅ〜掃除はこれでいいな。あとは開店を待つだけだな」

ふらわっち「何か緊張してきちゃった」

まめっち「僕もです」

けいすけ「二人ともリラックスだよ」

ラブリっち「そうそう!」

二人「うん」

そしていよいよ開店間近へと迫った

けいすけ「さて俺は扉を開ける準備をしてくるから3人は教えたとおりに」

3人「うん」

けいすけは扉を開ける準備をする。扉の前には大勢の客が並んでいる

レズ「よし時間だ!開店!!」

けいすけは扉を開ける

みんな「いらっしゃいませ!」

まめっち達もウェイターとして入る

ラブリっち「2名様ですね畏まりました。では席へご案内します」

ラブリっちはお手本のような仕事っぷりを見せる

ふらわっち「(私も頑張らないと)3名様ですね畏まりました。では席へご案内します」

客「あの〜子供用の椅子はありませんか?」

ふらわっち「ございます。案内が終わり次第お持ちします」

客「ありがとうございます」

客を案内し子供用の椅子を持ってくる

ふらわっち「どうぞこちらをお使いください」

客「ありがとう助かるよ」

ふらわっち「注文がお決まりしだいそちらのボタンでお呼びください。では失礼します」

客は安心したかのように笑顔で料理を選んでいた

けいすけ「(いい感じだぞみんな)」

しばらくすると注文の呼び出しがかかる

けいすけ「おっと2番だな」

けいすけは2番へ向かい注文を伺う

それから次々と注文の呼び出しがかかる

ラブリっち「ハンバーグ定食がお一つとペペロンチーノがお一つですね。こちらドリンクバーが付きますがいかがでしょうか?」

ラブリっちは4番席の注文を伺っている

客「じゃあお願いするよ」

ラブリっち「畏まりました。ドリンクバーはあちらにございますのでご自由にお使いください。では再度ご注文の確認をさせていただきます。ハンバーグ定食がお一つ、ペペロンチーノがお一つ以上でよろしいですね」

客「大丈夫です。あの〜ドリンクバーはセットメニューとしてカウントされるんですか?」

ラブリっち「はい。そうなっております」

客「ありがとうございます」

ラブリっち「では失礼いたします」

ラブリっちはその場を後にし注文をレズ達にへと伝える

レズ「ペペロンチーノとハンバーグ定食だな。たけお!ハンバー
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