中編の続き
まめっち達は料理を食べ続けていた
まめっち「たけおさん達忙しそうですね」
ラブリっち「二人とも部活動中に倒れなければいいんだけど…二人とも運動部だからちょっと心配……」
ふらわっち「う〜ん…そうだ!私達もここで働かない?」
二人「えぇ!?」
ふらわっち「だってたけおとけいすけ忙しそうじゃない?だったら私達が二人の手助けをするの!どうかな?」
まめっち「いいですね!」
ラブリっち「私も賛成!」
ふらわっち「じゃあ後でたけおたちに話してみよう」
二人「うん」
しばらくしてまめっち達は食事を終えたけおたちの仕事が終わるのを待った
そして夕方
公園にて
まめっち「遅いですね…」
ラブリっち「ふぁ〜眠くなってきちゃった。ふらわっち?」
ふらわっちは寝ている
ふらわっち「スヤァ〜」
ラブリっち「ふらわっちそんなところで寝たら風邪ひいちゃうよ」
起こす
ふらわっち「ふぁ〜…あ、ごめん。私寝ちゃってたみたい」
ラブリっち「もうふらわっちったら」
ふらわっち「えへへ…」
するとたけおとけいすけがやってくる
たけお「すまない待たせたな」
まめっち「もうお仕事終わったんですか?」
けいすけ「あぁ今さっきな」
ラブリっち「ねぇたけおけいすけどうしてあのレストランで働いているの?」
たけお「あそこには恩があるんだよ。あそこの店長が俺とけいすけをたまハーバースクールに通うまで世話をしてくれたからな」
けいすけ「その恩を返すために俺とたけおはあそこのレストランで働いているってわけさ。すまないな黙っていて」
まめっち「いいんですよ。それで二人にお願いがあるんですが」
たけお「何だ?」
ふらわっち「私達も一緒に働かせて!」
たけお「な、何を言うと思ったら…一緒に働きたいだって!?」
ふらわっち「うん。たけおたちが忙しそうに見えたから」
ラブリっち「だから私達たけおたちの手助けをしてあげようと思って」
たけお「悪いが…それは駄目だ」
ラブリっち「どうして!?」
たけお「恐らくだが店長が許してくれないだろうな」
けいすけ「俺達は許してくれたが…まめっち達はそう簡単に許してくれなさそうだからな」
ふらわっち「そ…そんな…」
たけお「おいおいそんな悲しい顔するな…」
ふらわっち「だって私達たけお達に少しでも楽をさせてあげたかっただけなのに……グスン」
泣きだす
けいすけ「おいおい…どうするよ」
たけお「俺に聞かれてもな」
?「あら?どうしたの?」
けいすけ、たけお「て、店長!」
するとそこに先程のレストランの店長がやってくる
まめっち「えぇ!?店長…さん?」
ラブリっち「店長にしては随分若く見える」
店長はたけおたちと同じくらいの年齢で女性の方であった
店長「何の話をしていたのかは知らないけど女の子を泣かせるのは感心しないね」
たけお「あ、いや…これにはいろいろとあって」
けいすけ「そうなんです。これにはかくかくしかじかで」
店長に事情を伝える
店長「なるほどね…私のお店でたけお君とけいすけ君の手助けをしてあげたいとそういうことね?」
たけお「そうなんです。店長どうします?」
店長「普通なら私はお断りしているけどね。…ほらあなたそんなに泣かないの」
ふらわっちを慰めてる
ふらわっち「は…はい」
店長「あなたの一言を聞いて一生懸命働きたいって気持ちが伝わってきたよ!というわけで3人それぞれ採用!」
けいすけ「えぇ!?だ…大丈夫なんですか?」
店
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