第10話 はると、あきらたまごっちスクールへ 後編

中編の続き


休み時間が終わる頃たけお達が教室に戻ってくる

たけお「ん?めめっちどうしたふらわっちとラブリっちを見て何かあったのか?」

めめっち「実はね…」

たけお「なるほど…しょうもない理由で二人が喧嘩してるのか…」

めめっち「そうなのよ…まめっちがいたら喧嘩を止めてくれたのに…」

はると「ごめんっていってすぐ解決できそうにないか?」

あきら「無理じゃないか?めっちゃ激怒ぷんぷんしてるし」

けいすけ「まめっちがいない中頼れるのは俺とたけおだけだな」

はると「なんでだよ」

たけお「けいすけと俺はふらわっちとラブリっちそれぞれの家に滞在してるからな」

はると「まじかよ!!それなら二人に頼るしかないな」

あきら「頼むわ!二人とも」

たけお、けいすけ「わかった」

あっという間に帰る時間に

たけお「けいすけそっちは頼んだぜ」

けいすけ「あぁお前もふらわっちの事頼むぜ」

あきら「じゃあまたな」

はると「今日は楽しい一日だったぜ!!ちょっとハプニングはあったがな」

たけお「これからどんどん馴染めればいいな」

あきら「たけおサンキュー!じゃあ俺達は行くわ」

たけお「あぁはるとまめっちに「早く元気になれよ」って言っておいてくれお見舞い行けないかもしれないしな」

はると「お前の伝言記憶したぜ!!」

けいすけ「俺もたけおと同じで頼むわ」

はると「了解だ!!」

あきら「また明日な」

たけお「あぁまた明日」

あきらとはるとは帰りたけおとけいすけはふらわっちとラブリっち、メロディっちをそれぞれ待つ

メロディっち「けいすけお待たせ!」

ラブリっち「お待たせ」

けいすけ「じゃあラブリっち、メロディっち行こうか」

メロディっち「じゃあたけおまたね」

ラブリっち「またね」

たけお「また明日」

それからしばらくしてふらわっちが来る

ふらわっち「ごめんね。遅くなっちゃって…」

たけお「いいのさじゃあ行こうか」

ふらわっち「うん」

そしてその夜

ふらわっちの家

たけお「ふらわっちそこにいるか?ちょっと話があるんだが」

ふらわっち「話?」

扉を開け

たけお「ちょっと二人だけで話したいことがある」

ふらわっち「何?」

たけお「今日の喧嘩についてだ。ラブリっちと喧嘩してたんだって」

ふらわっち「だって……ラブリっちがしつこく私のことを羨ましそうに言ってきたから!!」

たけお「だからって言い争うのはよくないだろ!」

ふらわっち「だって…」

たけお「だってじゃねぇ!!!」

ふらわっちのほほをはたき

たけお「ふらわっち少し反省しろ。自分は何が悪かったのかよく考えるんだ」

ふらわっち「たけお…」

たけお「考え終えたらちゃんとラブリっちと仲直りするんだ…俺は今のふらわっちは嫌いだが仲直りしたふらわっちは俺は好きだよ」

ふらわっち「たけお…わかったよ…私考え直してみる」

たけお「そのいきだ」

同じ頃ラブリっちの家

けいすけ「ラブリっち入るぞ」

ラブリっち「けいすけどうしたの?」

けいすけ「ラブリっち今日ふらわっちと喧嘩したんだろう?」

ラブリっち「そう…ふらわっちが羨ましくってついカッとなっちゃって…」

けいすけ「そうかそれでふらわっちを怒らせちゃったわけか…ラブリっちもふらわっちにちょっとしつこかったのは良くないと思うぞ」

ラブリっち「うん…」

けいすけ「わかればいいんだわかればな。後でふらわっちに電話して謝っとけよ」

ラブリっち「うん…」

けいすけ「今度俺の部屋で一緒に寝
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