前編の続き
その夜たけおはふらわっちの部屋で再び一緒に寝ることにした。それはぱぱきざっちときざっちのふらわっちへの優しさでもあった
たけお「ふらわっち…」
ふらわっち「どうしてママが…ママ……」
思いっきり泣きだす
たけお「大丈夫だ……俺が付いているからな」
たけおはふらわっちを優しく抱き着き慰めた
ふらわっち「うぅ……」
その様子をぱぱきざっち達は扉をあけながら様子を見ていた
ぱぱきざっち「行こう」
きざっち「うん」
その場を離れる
たけお「(明日絶対証拠をつかんでやる。ふらわっちを泣かしたやつは俺は絶対に許さない)」
たけおは怒りに燃えながら泣いているふらわっちを慰め一緒に寝る
次の朝
たけおは早起きをしみんなの為に朝食を作っていた
たけお「よし朝食も出来た」
するとふらわっちが起きてくる
ふらわっち「おはようたけお。昨日はごめんね」
たけお「おはよう。気にしなくていいから」
ぱぱきざっち「おはよう二人とも」
きざっち「おはよう」
ふらわっち「パパ!お兄ちゃんおはよう」
きざっち「ふらわっちよく眠れたみたいだね」
ふらわっち「うん。いつまでもメソメソしているわけにもいかないから」
ぱぱきざっち「強くなったね。ふらわっち」
ふらわっち「ありがとうパパ。それよりも朝ごはんのいい香り」
たけお「さぁ俺の手作りだ。どうぞ召し上がれ」
全員「いただきます」
朝食を食べる
ふらわっち「そういえば今日はラブリっちの誕生日だよね」
たけお「9月10日…そうだ今日だ」
ふらわっち「でもどうしよう…お誕生日プレゼント何も用意できてない」
たけお「今日はラブリっちがふらわっちを見るように俺が言っちゃったからな…」
ふらわっち「どうしよう…」
きざっち「お花でいいんじゃないかな?」
ぱぱきざっち「あぁそれがふらわっちらしさでもあるからね」
ふらわっち「私らしさか…ありがとうパパお兄ちゃん」
たけお「俺はこれからまめっちと一緒に行かないといけないところがあるから」
ふらわっち「うん。気を付けてね」
たけお「あぁ」
そして朝食を済ませそれぞれ出かける
フラワーヒルズのとある場所にてたけおはまめっちと合流しままふらわっちが倒れていた場所を徹底的に調べた
たけお「う〜ん…特に変わったところはないか…」
まめっち「みたいですね…それにこの辺りはあまり人が通らないみたいですし」
たけお「う〜ん…まるで殺人事件にありそうなパターンだな…きっと何かある」
まめっち「ん?たけおさん…こっちに来てください」
たけお「どうした?何か見つけたか?」
まめっちが見つけたのは一本の電柱でその電柱に何かの液体がくっついている
まめっち「これ…何の液体でしょうか?」
たけお「まめっちでもわからないのか」
まめっち「はい…とりあえずこれで触ってみましょう」
木の棒で触ると木の棒が溶けていく
まめっち「うわぁ!木の棒が溶けました」
たけお「毒性の強い強力な溶解液だな……ままふらわっちは恐らくこれに…」
まめっち「とりあえず警察に連絡して調べてもらいましょう」
たけお「それがいい」
警察に電話をしその溶解液を分析するためにたけお、まめっちは警察とともにまめまめ研究所へと急行した
まめまめ研究所
ぱぱまめっち「なるほど…これが電柱のところについていたんだね」
まめっち「そうなんです。ぱぱまめっち調べてくれませんか?」
ぱぱまめっち「わかった。だがまめっち達もたまハーバー
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