第15話 里帰り パート3 前編

パート2の続き



ふらわっちの家



ままふらわっち「じゃあ買い物に行ってくるわね」

きざっち「うん。留守番は僕とパパに任せて」

ままふらわっち「じゃあお願いね」

きざっち「いってらっしゃい」

ままふらわっちは一人で買い物へ出かけた


それを見ていたマキシスは行動を開始した


マキシス「よし作戦開始だ」

見つからないようにあとをついていく

しばらくするとままふらわっちはたまデパの中へと入っていく

マキシス「うむ……さすがに人が多い……これでは目撃者が増える一方だ」

しばらく隠れ様子を見る

マキシス「まだ出てこないのか……おっと」

するとままふらわっちが出てくる

マキシス「人が多いところを歩くな…くそぉ」

その後フラワーヒルズの人混みの離れた場所をままふらわっちは歩いていく

マキシス「よし…今なら……っ!」

どこからともなく銃のようなものを取り出しそれをままふらわっち目掛けて撃つ

ままふらわっち「きゃああぁぁぁl!!!!」

するとままふらわっちは苦しみながら倒れてしまう

マキシス「ふっ…上手くいった…さぁもがき苦しむがいい…私が作った毒を味わうがいい…フフフ…フハハハハ!!」

マキシスはその場から姿を消す

それから数分後


ふらわっちの家


きざっち「母さん遅いな…」

ぱぱきざっち「僕が見てこよう」

きざっち「僕も行くよ」

二人はままふらわっちを探しに行く。するとままふらわっちが倒れているところを目撃する

きざっち「あっ!母さん!!」

ぱぱきざっち「どうしたんだいママ!?ママ」

ままふらわっちの返事がなかった

ぱぱきざっち「大変だ。パパは救急車を呼ぶからきざっちは急いでふらわっちとたけお君に連絡するんだ」

きざっち「うん」

きざっちは電話ボックスからふらわっちとたけおに電話する


たまカフェ


ラブリっち「それでいろいろ大変だったんだから」

みんな「アハハハ」

ラブママリっち「たけお君!ふらわっち電話が来ているわよ」

ふらわっち「私達に?」

ラブママリっち「なんでも急いでいるみたいで早く変わってほしいみたいで」

たけお「行こう」

ふらわっち「うん」

電話に答える

ふらわっち「もしもし」

きざっち「あ、ふらわっちか!たけおお君も一緒にいるかい?」

ふらわっち「うん。どうしたの?そんなにあわてて」

きざっち「それが大変なんだ!!……母さんが道端で倒れていたんだ」

それを聞いたふらわっちはかなりショックを受けた

ふらわっち「え……」

受話器を落としてしまう

たけお「それは本当なんですか?」

たけおが代わりに受話器をとる

きざっち「あぁ今父さんが救急車を呼んだところだ。とりあえずたけお君とふらわっちはたま病院に急いできてくれ僕もすぐに行く」

たけお「わかりました」

電話を終える

ラブママリっち「電話はなんて?」

たけお「ふらわっちの母親が道端で倒れて今救急車を呼んだみたいで俺とふらわっちは今からたま病院へ向かわないといけないんです」

ラブママリっち「それは大変ね…」

するとその話を聞いたみんながやってくる

まめっち「えぇふらわっちのお母さんが!?」

ラブリっち「ふらわっち元気を出してきっとふらわっちのお母さんは大丈夫よ」

けいすけ「あぁラブリっちのいう通りだ」

ふらわっち「みんな…」

たけお「ふらわっちとりあえずたま病院へ向かうぞ」

ふらわっち「うん」

ラブリっち「待って!二人とも早くラブリンカーに乗って」

ラブリっちがラ
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