前編の続き
その同じ頃セレブリアにて
たけお「…ん…ここはどこだ」
シャドー団陛下「やぁお目覚めかね?」
たけお「お前は!?」
シャドー団陛下「私はこのシャドー団を引きているもの名は「アビス」」
たけお「お前がボスか」
アビス「その通り。では何故貴様がこうして私と話している理由はわかるかい?」
たけお「わかりたくも知りたくもない!」
アビス「それはだな…おいそこのものやれ」
下っ端「はっ!」
発信機のようなものを取り付けたあと電波を送る
たけお「な、何を…うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!」
アビス「貴様は我々シャドー団に従ってもらう!!ハハハハハハ!!!!」
たけお「…ははっ」
時を同じくしてけいすけ達は搬入路からセレブリアの中へと入る
ききっち「電気がついているでしょ…」
けいすけ「きっと奴らが持ち出した簡易式の発電機を使って電気を付けているんだろう」
まめっち「それは考えられますね。それでききっちどちらに進めば良いのでしょうか」
ききっち「ここから左にいって階段を登っていくでしょ」
けいすけ「よし行こう」
左に進んで階段を上る
ふらわっち「あっ…シャドー団の隊員が来るわ。みんな隠れよう」
みんな「うん」
隠れてシャドー団をやり過ごす
シャドー団隊員A「そういえばさっき捕まえたやつはどうなったんだ?」
シャドー団隊員B「あの人間か?あれは陛下によって我々の仲間になったらしい」
シャドー団隊員A「陛下のお許しが下されたか。お目が高いお方だよ」
シャドー団隊員B「あぁ全くその通りだ。さてここは十分に調べつくした他を回ろう」
シャドー団A「そうしよう」
シャドー団はその場を離れる
まめっち「みなさん今の話聞きましたか?」
ふらわっち「捕まえた人間って…もしかしてたけおのこと?無事で良かった」
けいすけ「安心するのはまだ早いぞふらわっち。さっき言っていた「我々の仲間になった」というとシャドー団の仲間になっていることだ。無事といえるかどうか」
ふらわっち「その時は私達で助け出してみせるわ!だってたけおは私達のたまともだから」
ラブリっち「うん!ふらわっちの言うとおりね」
まめっち「はい。必ず助け出しましょう」
くるるっち「シャドー団は今のところいないから先へ進めそうね」
けいすけ「よし先へと進もう」
ききっち「慎重に進むでしょ」
先へと進む。すると前方に後ろを向いたシャドー団が周囲を警戒している
くるるっち「シャドー団がいるわね」
けいすけ「まてあいつなら…」
こっそり近づきシャドー団の隊員を気絶させる
けいすけ「よし上手く行った。後はこいつから奴らの武器を奪ってどこかに隠そう」
ききっち「ここにロッカーがあるでしょ」
けいすけ「わかった」
ロッカーに気絶させたシャドー団を閉じ込める
けいすけ「よし今の内だ。行こう」
先へと進んでいく
後編に続く
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