前回の続き
次の朝まめっちの家にごっち大王からの伝言を預かった兵士がやってきた
まめっち「えぇたまこ姫がですか!?」
兵士「はい。それと城を受け渡せと…」
まめっち「なるほど…わかりました!僕達が必ずたまこ姫を助け出して見せます!ごっち大王にそうお伝えください」
兵士「了解しました。では失礼します」
ラブリっち「まめっちどうしたの?」
ラブリっち達は昨晩まめっちの家に寝泊まりしていた
まめっち「実は…」
全員「えぇぇ!!たまこ姫が人質に!?」
まめっち「そうなんです。なのでなんとしてもセレブリアを解放してたまこ姫を助け出しましょう」
ふらわっち「私一回家に戻って箒を持ってくるね」
けいすけ「まめっち達が発明したあの箒だな」
まめっち「わかりました。僕も一緒に行きますね」
ふらわっち「ありがとうまめっち」
ふらわっちとまめっちはふらわっちの家へ急いで向かった
ラブリっち「私達はどうしたらいいかな?」
けいすけ「俺達はセレブリアへ向かうための準備、それとチーム分担をしようか」
ラブリっち「メインはセレブリア、サブはごっち大王の城ね」
けいすけ「それで考えたチーム分けがこれだ」
『メイン まめっち、けいすけ、ラブリっち、ふらわっち、ききっち、くるるっち
サブ くちぱっち、めめっち、まきこ、ゆめみっち、キラリっち、もりりっち、みらいっち』
けいすけ「情報伝達はみらいっち、くるるっちにお願いするよ」
みらいっち「任せて」
くるるっち「わかったわ」
けいすけ「くちぱっち、めめっち、まきこ、ゆめみっち、キラリっち、もりりっち、みらいっちお城の方は頼んだぞ」
くちぱっち「わかっただっち。けいすけ達も気を付けるだっちよ」
けいすけ「あぁ覚悟はできているさ」
けいすけ達は準備をしながらふらわっち達の到着を待つ
その頃ふらわっちの家にて
ふらわっち「まめっちちょっと待ってて」
まめっち「わかりました」
家の中に入りふらわっちは自分の部屋へ向かっていった
ふらわっち「箒は…あった!…後は」
するとふと気付いたかのようにふらわっちは机の引きだしを開けた。そこにはたけおがふらわっちに渡したペンダントが置かれていた
ふらわっち「…たけお」
ふらわっちはそのペンダントを身に付け箒を持って外に出た
ふらわっち「お待たせ」
まめっち「では戻りましょう」
ふらわっち「うん」
ふらわっちとまめっちは箒に乗ってまめっちの家へと向かった
しばらくしてまめっちの家に到着
ふらわっち「みんなお待たせ」
まめっち「お待たせしました」
けいすけ「よしさっそく出発だ。めめっち達城の方は頼んだぞ」
めめっち「任せて」
くちぱっち「そっちも気を付けるだっちよ」
けいすけ「あぁそっちもな」
めめっち達はごっち大王の城へけいすけ達はセレブリアへ向けて走って行った
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