中編の続き
まめっちの家にて
まめっち「セレブリアを僕達の力で取り戻しましょう…といいたいのですがまだ準備が…」
けいすけ「無理もないさ。急に起きたことだからな」
ききっち「俺の家があんなことになるなんて信じられないでしょ」
くるるっち「どういう理由でセレブリアを襲ったのかしら」
まめっち「それがわかればいいのですが…」
ラブリっち「とにかく今はセレブリアを取り戻さなくっちゃ」
ふらわっち「でもどうやって?出入り口やさっき通って行った通風口は監視されてるかもしれないのに」
ききっち「トラックがよく出入りするところがあるでしょそこからなら入ることができるかもしれないし」
まめっち「搬入路ですね。確かにあそこからなら中に入ることができるかもしれませんね」
ラブリっち「それならさっそく行動を…といいたいところだけど」
ふらわっち「私もう動けない…」
けいすけ「無理もないさあれだけ動きまわったんだからな。明日の朝セレブリアへ向かおう」
全員「はーい」
その頃ごっち城では大変な騒ぎになっていた。なんとたまこ姫がセレブリアに買い物へ行ってから戻ってこないのである
たまご王女「たまこ姫はまだ戻ってこないのですか?」
兵士「ははっ…たまこ姫から何も連絡もないものですから」
ごっち大王「心配じゃのう何事もなければよいのじゃが」
すると電話が鳴る
兵士「大王さまお電話です」
ごっち大王「うむ。もしもし」
シャドー団陛下「貴様らの姫は我々シャドー団の手の中にある。城を受け渡せば悪いようにはしない城を渡せ!渡さなければ痛い目を見ますぞ」
たまこ姫「お父様!お母様!!」
ごっち大王「たまこ姫!…」
シャドー団陛下「また連絡する。次の連絡で受け渡さなければこの城を攻撃する」
電話が切れる
ごっち大王「たまこ姫が人質になっておる」
たまご王女「なんですって!?」
ごっち大王「城を受け渡せば姫は返してもらえるらしい…じゃがこの城を渡すわけにはいかん」
たまご王女「そうですわね。兵士のみなさん敵が攻めてくるかもしれません守りを固めておいてください」
兵士「はっ!」
ごっち大王「まめっち達にもそのことを伝えてほしい」
兵士「はっ!直ちに行動します」
ごっち大王「頼んだぞ」
次回セレブリア解放戦!に続く
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