第35話 たまごっち星の危機 セレブリア占拠!?謎の集団現る パート2 前編

パート1の続き



その頃


たけお「よし…この辺りから降りよう」

ききっち「ちょっと待つでしょ近くに誰かいるみたいだし」

どこからか悲鳴が聞こえる

たけお「ん?この声は…ラブリっち達か?」

けいすけ「早く助けに行かないとな」

たけお「あぁ急ごう。まめっち、くちぱっち、ききっちはここで待っていてくれ」

ききっち「わかったでしょ」

まめっち「わかりました」

くちぱっち「わかっただっち」

たけおとけいすけだけ降りてラブリっち達を助けに行く

ラブリっち「ハァハァ…もう限界…」

ふらわっち「あっ…」

すると目の前にはシャッターが閉まっており行き止まりになっていた

みらいっち「行き止まりだよ!!ど、どうしよ…」

くるるっち「ここまでなの…」

シャドー団隊員「計画を知った以上君達にはここで消えてもらおう!!」

プラズマガンという銃を取り出しふらわっち達に銃口を向ける

ラブリっち「う……」

目を閉じる

するとシャドー団が気絶して倒れていく

ラブリっち「た、助かったの…?」

そこにいたのはたけお達であった

けいすけ「みんな大丈夫か?」

たけお「心配したぞ」

ふらわっち「たけお!!それにけいすけも」

みらいっち「助けてくれてありがとう!」

くるるっち「ありがとうたけお、けいすけ」

たけお「みんなとりあえずここから脱出しよう。ききっち達が近くで待ってる」

ふらわっち「待ってまだめめっち達が反対側にいるの!めめっち達にも伝えなくっちゃ」

たけお「そういうことなら俺に任せておけ!とにかくふらわっち達はききっちたちのところで待っていてくれ。けいすけみんなのことを頼む」

けいすけ「わかった。ききっち達にも伝えておく」

ラブリっち「セレブリアのことは放っておいていいの?」

けいすけ「ききっちと家族そして他の客達の脱出が最優先だ!わかってくれ」

ラブリっち「うん…」

けいすけ「セレブリアのことはその後だそれよりも早くききっち達のところに向かうぞ」

みんな「はーい」


その頃めめっち達は



まきこ「おや?前から走ってくるの…もしやたけおではありませんこと?」

めめっち「きっとそうよ!たけお」

たけお「あ、いた!めめっちそれにみんなも無事でよかった。とりあえずここから脱出しよう」

めめっち「脱出?でもどうやって」

たけお「通風口からここを脱出するんだききっち達が近くで待っている」

ゆめみっち「でもラブリっち達は?」

たけお「ラブリっち達はすでにききっちたちのところで待ってるよ。さぁ急ごう!!」

みんな「うん」


その場所に向かう

たけお「みんな!!」

けいすけ「おぉ!早かったな」

ラブリっち「みんな良かった無事で」

たけお「さぁ急いで脱出しよう」


しかし簡単には逃がしてくれないかのようにシャドー団の隊員達が集まってくる


シャドー団隊員「邪魔者は排除する」


たけお「くそっ」

ききっち「みんな早くあがってくるでしょ!!」

ラブリっち「ききっち危ないから隠れて!!!たけおこの人たちの狙いはききっちよ」

たけお「なんだって!だったらなおさらだ…けいすけ俺が囮になるからみんなを早く脱出させてくれ」

けいすけ「わかった!」

ふらわっち「たけお私も戦う」

たけお「駄目だ!!ふらわっちはみんなと逃げろ」

ふらわっち「でも…」

たけお「俺は大丈夫だ。早く逃げてくれ」

ふらわっち「う…うん」

シャドー団「かかれ!!」

たけお「きやがれ!!!」

けいすけ「さぁみんな
[3]次へ
[7]TOP [9]目次
[0]投票 [*]感想
まろやか投稿小説 Ver1.53c