中編の続き


たけお達はしばらく走りようやくセレブリアに到着した


たけお「この煙は地下からか？」

まめっち「恐らくは…」

けいすけ「それよりどうやって中に入る？ほとんどシャッターで閉められてるぞ」

まめっち「う〜ん…」

ききっち「あ、まめっちそれにみんな」

くちぱっち「ききっち無事で良かっただっち」

ききっち「今戻って来てみたら大変なことになっているみたいでしょ」

まめっち「一体何があったんですか？」

ききっち「地下にある制御室が何者かに破壊されたみたいなんだし！」

みんな「なんだって！？」

たけお「そうなるとラブリっち達はずっと閉じ込められたままか」

まめっち「ききっち一刻をあらそいます。何か隠し通路みたいなものか何かありませんか？」

ききっち「それなら裏にある通風口のダクトを通って行くのがいいでしょ。それに俺地図も持ってるから案内も出来るし」

まめっち「それは助かります」

たけお「よし通風口のダクトから中に入るぞ」

全員「うん」

たけお達はセレブリアの裏にある通風口のダクトからセレブリアの中に入る


その頃


ラブリっち「しばらくしても何も変化ないわね」

ふらわっち「お腹も減ってきちゃった…」

めめっち「あたしも」

みらいっち「いつまで続くんだろう」

くるるっち「ねぇみんな私達だけでもここを出ましょう」

ふらわっち「でもどうやって？シャッターで閉まっちゃってるのに」

くるるっち「あそこを見て！通風口があるでしょう？そこから出られるんじゃないかしら」

みらいっち「くるるっちいい案かも」

ラブリっち「さっそく行動開始しましょう」

みんな「おー！」

女子達は協力して通風口のダクトを使い脱出をはかる

それからしばらく進むと怪しい声が聞こえる

ふらわっち「みんなちょっと待って」

ラブリっち「どうしたの？ふらわっち」

ふらわっち「この下で何か話し声が聞こえる」

みんなは耳を傾ける

？「配電盤の方は破壊出来たようだな」

謎の部隊員B「は！」

？「後はここのオーナーを見つけ捕らえれ屋上を制圧できれば我々シャドー団の前線基地ができあがる」

シャドー団部隊員「はは！さっそく行動を開始します」

ダクトの上で聞いていた女子達は

めめっち「シャドー団？」

くるるっち「その集団きっとセレブリアを占拠するつもりよ」

ふらわっち「でもどうしてセレブリアを…」

ラブリっち「よくわからないけど今は私達でなんとかしなくちゃ」

みらいっち「ききっち達大丈夫かな…」

くるるっち「きっと大丈夫よ。とりあえず降りられそうな場所を探して降りてみましょう」

全員「うん」

安全そうな場所から降り店の隅に隠れる

みらいっち「ねぇこれからどうする？」

めめっち「二手に分かれて散策しましょう。あたしとまきこ、もりりっち、ゆめみっち、キラリっちは西側を散策しましょう」

まきこ「わかりましたわ」

もりりっち「OK！」

ゆめみっち「わかったわ」

キラリっち「わかった」

ラブリっち「じゃあ私とふらわっち、みらいっち、くるるっちは反対側を散策するわ」

ふらわっち「わかったわ」

みらいっち「わかった」

くるるっち「任せて」

めめっち「じゃあさっそく行動開始よ」

全員「おー！！」

それぞれ別れ行動を開始した


パート２に続く

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