第34話 歌えなくなったラブリっち 後編

中編の続き


それから5日後ラブリン(ラブリっち)の出演が減ったテレビ局では

たまPっち「しかし困ったな…ラブリンちゃんは声帯炎で休みだからな」

ADっち「ゆめみっちさん達も頑張っているんっすがね…」

たまPっち「早く治ればいいだがな」

ADっち「そうっすね…」

ゆめみっち、キラリっち「お疲れ様です」

たまPっち「あぁお疲れ!ゆめみっち、キラリっちちょっと話があるんだけどいいかな」

ゆめみっち、キラリっち「あ、はい…」

たまPっち「悪いんだがラブリンちゃんが休みの間少しだけスケ―ジュールが厳しくなっちゃうかもだからよろしくね」

ゆめみっち「はい…」

キラリっち「ラブリっち早く治ればいいんだけど…」

ゆめみっち「そうね…とにかくラブリっちの分も頑張ろう」

キラリっち「うん」


その頃ラブリっちは…


たけお「今日で5日目だがまだ痛いか?」

ラブリっち「…」

「大分良くはなったけどまだ喋ったりすると痛く感じる…」

ふらわっち「きっともう少しで元に戻るわよ!声帯炎に負けないでラブリっち」

まめっち「ふらわっちの言うとおりです!きっともう少しで喋ったり歌うことが出来ますよ」

ラブリっち「…」

「ありがとう」


そして6日目

ラブリっちはマスクを外して発声をしてみる

ラブリっち「(まだ痛いかもしれないけど……よ〜し)あ〜」

発声をすると元の声に戻っており喉の痛みもなくなっていた

ラブリっち「やった〜!!治った」

ラブママリっち「ラブリっち治ったのね」

ラブリっち「うん。もう大丈夫!」

メロディっち「ラブリっち!治ったんだね良かった」

ラブリっち「ごめんね。心配かけちゃって」

メロディっち「ドンウォーリー!気にしないで」

ラブママリっち「気にすることないわよ。さぁ朝ごはんにしましょう」

全員「はーい」

こうしてラブリっちの声も治り翌日アイドルの仕事にも復帰をしたのであった


終わり
17/12/08 08:49更新 / エムビー

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