中編の続き
たけおとグランとの戦いが始まった
グラン「くらえ!!」
ビームを放つ
たけお「…っと」
避ける
グラン「まだまだ」
連発する
たけお「その程度か?」
避けまくる
みんなはたけおとグランの戦いを見ていた
まめっち「たけおさん攻撃をせずにずっと避け続けていますね」
キラリっち「一体何を狙っているんだろう?」
ふらわっち「そうか!たけおは相手が疲れているところを狙っているのよ」
ラブリっち「疲れているところを?」
ふらわっち「さっき様子を見ていたらグラン少し疲れていたでしょう?だからたけおは相手の疲れを利用しているんだと思うの」
まめっち「確かにそう見えますね」
ラブリっち「さすが観察力に自信があるね!ふらわっち」
ふらわっち「えへへ…」
グラン「ぜぇ…ぜぇ…くそぉ全然当たらん」
たけお「どうした?もうバテたか?こんどはこっちから行くぞ」
どこからともなく大剣を取り出しグランを大剣で吹き飛ばす
グラン「ぐわぁ!!」
壁にぶつかる
たけお「おらたて!まだ終わりじゃねぇだろ」
グラン「くそぉ…くらえ」
ビームを放つがたけおではなくみんなの方へ向けて放している
たけお「くそっ!…俺じゃなくてみんなの方か…逃げろ」
ゆめみっち「きゃあぁぁ」
キラリっち「ゆめみっち!」
ふらわっち「危ない!」
ふらわっちはゆめみっちとキラリっちを庇うようにしてビームを避ける
ゆめみっち「…ふらわっち」
ふらわっち「大丈夫?二人とも」
キラリっち「うん。大丈夫ありがとうふらわっち」
ゆめみっち「ありがとう」
ふらわっち「良かった!…うっ」
ゆめみっち「ふらわっち…あっ」
ゆめみっちはふらわっちの背中に出来た痣を見る
キラリっち「どうしたの?ゆめみっち」
ゆめみっち「ふらわっちちょっとじっとしてて」
ふらわっち「え?」
ゆめみっちは持っていたポシェットから消毒液などを取り出しふらわっちの傷の手当てをする
ふらわっち「ゆめみっち…」
ゆめみっち「私にはこういうことしか出来ないけど…さっきのお礼よ」
ふらわっち「ありがとうゆめみっち」
ゆめみっち「どういたしまして」
たけお「俺の仲間に手を出すとは…許さん」
グラン「ふふ…」
立ち上がり
グラン「くらえ!」
ビームを放つ
たけお「今度はお前が喰らう番だ!!」
大剣を野球のバットのように振りビームをグランに向けて跳ね返す
グラン「な…何!?ぐわぁぁぁぁ!!!!」
直撃する
グラン「くそっ……この俺が……負ける……だと」
するとどこからかベノムが現れる
ベノム「ちっ……少しは使えると思ったが全然ダメだったじゃねぇか」
たけお「ベノム!」
ベノム「ちっ…まだ生きてたか」
ラブリっち「また私たちの邪魔をするつもり?」
ベノム「お前…俺の洗脳の影響を受けていないだと…ちきしょう」
ふらわっち「やっぱりあなただったのね!ラブリっちを洗脳したのは」
ラブリっち「じゃあ…あの歓迎パーティーの時に…」
その時のことを思い出していた
ふらわっち「ラブリっち?」
ラブリっち「あの時から…私…みんなを…」
怯えだすラブリっちをふらわっちはラブリっちにしがみ付く
ふらわっち「ラブリっち大丈夫だよ!私たちが付いているから怯えなくても大丈夫よ」
ラブリっち「ふらわっち…う…うん…ありがとう」
たけお「残念だったな」
ベノム「くそっ……早めにお前らを始末しておけば…だがまずはお前からだ」
グラン「ヒィ…」
た
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