前編の続き
たけお達は何人かに分かれ出口を探す
たけお&まめっち
たけお「とりあえず階段で1階へ向かってみよう」
まめっち「はい」
階段で1階に下りていこうとするが3階から2階に下りているはずが3階へとまた戻っていってしまう
たけお「階段が無限回路になってるな」
まめっち「2階に下りているはずなんですが…3階に戻されてしまいますね」
たけお「う〜ん…どうやって下へ降りればいいんだ…」
けいすけ&ふらわっち&ラブリっち
けいすけ「とりあえず周辺の教室を見て回ろう
ラブリっち「そうね」
ふらわっち「まずはこの教室ね」
隣のBクラスの教室である
けいすけ「よし…入るぞ」
扉を開け中に入るとそこは広いお花畑であった
ふらわっち「うわぁ〜綺麗」
ラブリっち「ふらわっちお花に見惚れている場合じゃないよ…」
ふらわっち「でも本物そっくりよ!…素敵」
けいすけ「とりあえず元の場所に戻るぞふらわっち行くぞ」
ふらわっちを引っ張る
ふらわっち「え!?ちょっ…ちょっと……」
ラブリっち「けいすけったら強引なんだから…」
その場所を出ると隣のBクラスの教室に出る
ゆめみっち「けいすけ、ラブリっち、ふらわっちどうしたの?」
キラリっち「もう授業が始まるからAクラスに戻ったほうがいいよ」
けいすけ「ゆめみっち、キラリっちそれなんだが…実はな」
今の状況を話す
ゆめみっち「えぇ!?空間が歪んでる?」
キラリっち「まるでたまごっつんの再来みたいな感じだね」
ラブリっち「そうなの。だから今この空間の出口を探しているの」
ゆめみっち「そういうことだったのね…わかったわ!私も協力する」
キラリっち「もちろんあたしもね」
ふらわっち「ありがとうゆめみっち、キラリっち」
ゆめみっちとキラリっちも同行することになった
たけお&まめっち
まめっち「たけおさん待ってください。壁ですよ!壁に突っ込んでみましょう」
たけお「もしかしたら壁の奥に出口があるかもしれないからな」
まめっち「いいですか?行きますよ!せ〜の」
たけお「うらっ!!」
壁に突っ込むとAクラスの教室に戻ってくる
まめっち「教室に戻ってきてしまいましたね…」
たけお「駄目だったか…」
するとけいすけ、ラブリっち、ふらわっち、ゆめみっち、キラリっちがやってくる
けいすけ「そっちはどうだった?」
たけお「駄目だ…ちぃ…どうなってるんだ?」
ラブリっち「ねぇまめっち、たけお隣のBクラスから助っ人を連れてきたわ」
ゆめみっち、キラリっち「私(あたし)達も手伝うよ。まめっち、たけお」
まめっち「ありがとうございます。ゆめみっち、キラリっち」
たけお「助かるよ。さて…また振り出しに戻ったわけだが…」
ゆめみっち「階段とかは見たの?」
たけお「あぁ俺とまめっちで下へ降りたりして確認したが駄目だった」
まめっち「降りている感じではなくずっと同じところを回っている感じでした」
ゆめみっち「そうなのね…う〜ん…部屋は見たの?」
けいすけ「俺達で見たぞ」
ふらわっち「部屋を回っても同じ感じだったかも…」
ゆめみっち「同じ感じ?」
ラブリっち「草原だったり広いお花畑だったり」
ゆめみっち「草原にお花畑ね」
ゆめみっちはメモを取る
まめっち「そういえば僕たち階段は降りましたが上がってはいませんでしたね」
たけお「確かにそうだった…とりあえず階段を上がってみてどうなるか確認はしておこう」
キラリっち「みんなで行ってみよう」
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