中編の続き
さくら達は午後の授業をしっかり受けた後学校が終わる(ちなみにラブリっち、メロディっち、ゆめみっち、キラリっちはお仕事に向かってます)
たけお「さて帰ろうか」
ふらわっち「ところでさくらは滞在場所とか決まってるの?」
さくら「滞在場所は決まってないよ」
たけお「あ〜その件なんだがさくら俺の家に来い。ふらわっちの家の近くだから」
さくら「お兄ちゃん家建ててもらったの?」
たけお「いや…建てたというか…ある現象によって自然に建てられたというか」
ふらわっち「たまごっつんの影響だよ」
さくら「確かたまごっつんってたまごっち星の大陸同士がぶつかって起こる現象だよね」
まめっち「その通りです」
たけお「そのせいかふらわっちの家の近くに俺の家がいつの間にか建てられていたのさ」
さくら「そうだったんだ…でも今日はお兄ちゃんの家じゃないところがいいかな〜」
たけお「妹のわがままには困ったものだ…」
ふらわっち「だったら私の家に泊まってみる?」
さくら「え!?ふらわっちいいの?」
ふらわっち「もちろん」
たけお「ふらわっちごめんな面倒をかけさせて」
ふらわっち「大丈夫だよ。それにさくらともいっぱいお話ししたいから」
たけお「そうか…それじゃあ妹をよろしく頼むよ」
ふらわっち「任せてもし何かあったら連絡するね」
たけお「頼む。妹が何しでかすかわからないからな」
さくら「むぅ〜」
まめっち「それでは僕はこの辺でまた明日」
ふらわっち「まめっちまた明日ね」
たけお「さぁ俺たちも行こう」
ふらわっち、さくら「うん」
その夜ふらわっちの家
ふらわっちの部屋
さくら「ふらわっちの家って素敵だね。お花の香りが家中にあふれてるから」
ふらわっち「嬉しい!さくらはお花とか好きなの?」
さくら「う〜ん…私よりもどちらかというとお兄ちゃんの方が好きかな。私はあまりお花には興味はないけど香りは好きだよ」
ふらわっち「そうなんだ」
さくら「私はやっぱり…これだよ!!!」
キャリーバッグからパソコンとコーラ、ポテトチップスそして寝間着がてらの猫のフードを用意する
ふらわっち「な、何これ!?ポテトチップスにコーラ…それにフードとパソコン?」
さくら「私はいつも家ではだらだらしてるからね〜」
ふらわっち「えぇ!?学校にいるときと全然印象が違う…」
さくら「私の宴はこれから始まるぅぅぅ!!!」
ふらわっち「あぁ……これからどうしよう…」
さくら「ふらわっちも混ざりにおいでよ」
ふらわっち「ううん…いい」
さくら「え〜つまらない」
ふらわっち「ご、ごめんね…それよりさくらそろそろ寝る時間だからね」
さくら「はーい。今日はふらわっちのベッドで寝ていいんだよね」
ふらわっち「もちろんいいよ」
さくら「やった〜!」
それからしばらくして二人は眠り始める
その夜とある場所にて
?「私の実験は成功した……さて次の実験を始めよう」
彼の正体はいかに…
次回に続く
次回予告
さくらを転送したのは果たしてだれなのか?まめっち達はさくらを転送した人が誰かを探るため行動を開始した。果たして探し出すことはできるのか
次回「転送者を探せ!!」 こうご期待
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