中編の続き
警察とたけお達はラブリっちがいるであろうぐるぐるタウン近辺にある巨大倉庫へ向かった
警官「ここで間違いないか?」
捜査班「間違いありません人質に話しかけているところをこの目で見ました」
警官「よし突撃準備だ。ギャング集団の猛攻を受ける前に人質(ラブリっち)を救出しよう」
けいすけ「待ってください!ラブリっちに怪我ひとつ負わせたくないんです!」
警官「そう言われてもな…」
たけお「俺に考えがある。ござるっちが持っている煙幕と警官が所持しているスモークグレネードを使ってギャングにばれずにラブリっちを救出してその後警官が突撃する感じはどうだろうか」
捜査班「なるほど裏をかかせるっていうことですね!ギャング集団が人質が逃げて大慌てしているところに我々が突撃し一気にギャング集団を取り押さえる」
警官「なるほど(この男作戦を立てるのが得意そうだな)…よしやってみよう」
ござるっち「煙幕でござるか…了解したでござる。しかしどこから忍び寄るでござるか?」
捜査班「屋根上からロープをたらし人質を救出したところで煙幕とスモークを投げロープを使って脱出するのはどうでしょうか」
ふらわっち「この作戦なら安全かも」
まめっち「しかし誰がロープで下に降りるのですか?」
くろまめっち「俺が行く!」
たけお「わかった!慎重に頼んだぞ」
ふらわっち「ロープを引くのは私たちに任せて」
警官「よし!作戦開始だ」
警官一人とたけお達はグラップリングフック(建物のフチにフックを引っ掛けロープをたらし登れるようにするもの)で屋根上に登る
警官「じゃあ頼んだよ」
くろまめっち「あぁ行ってくるぜ」
ロープで下に降りる
くろまめっち「かなり広いな……ラブリっちはどこだ?」
奥へ進むと牢屋のようなものが見えてくる
くろまめっち「あれか?今見張りはいないようだ」
その場所に向かうとラブリっちが捕まっていた
くろまめっち「ラブリっち…」
牢屋に鍵をかけていなかったので開いている
ラブリっち「…くろまめっち!?助けに来てくれたの?」
くろまめっち「あぁさっさとここから出ようぜ!ラブリっち俺の背中に掴まれ」
ラブリっち「…うん」
背中につかまりくろまめっちはロープが垂れている場所に戻る
くろまめっち「みんなロープを垂らしてくれラブリっちは無事だ」
けいすけ「わかった今ロープを垂らす!」
その同じ頃
ボス「おい!!あのくそガキを連れてこい」
手下「了解」
牢屋を見に行く
手下「し、しまった!!牢屋に鍵をかけてなかったから逃げられた!!ボス大変です!!くそガキに逃げられました!!!!」
ボス「テメェなにしてやがる!!早く見つけてこい!!!!」
手下「了解」
警官「ん!?人質が逃げたのがばれたみたいだ」
ござるっち「くろまめっち、ラブリっち今から煙幕を投げるでござるから煙を吸わないように気をつけるでござる!!煙幕を投げ終わったら速やかに上ってくるでござるよ!」
くろまめっち「わかったぜ」
ラブリっち「うん」
煙幕を投げロープを垂らす
くろまめっち「しっかり掴まってるんだぜ」
ラブリっち「うん」
手下「ん!?何だあの煙は?」
くろまめっち「まずい!!ばれた」
けいすけ「みんな思いっきり引き上げろ!!!!」
手下「くそ!!前が見えねぇ」
無事に引き上げることが成功する
ふらわっち「ラブリっちよかった無事で」
警官「良くやってくれたな!」
くろまめっち「ありがとうございます」
ラブリっち「怖
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