前編の続き


たけお達はごりっぱ先生から許可をとりラブリっちを探すため校外を散策することになった

たけお「ラブリっち！！」

ふらわっち「ラブリっち！！どこにいるの」

ござるっち「ラブリっち！！どこでござるか！！」

くろまめっち「ラブリっち！！聞こえるなら返事してくれ」

けいすけ「どこに連れてかれたんだ……」

メロディっち「このまま見つからなかったら…ラブママ心配するね」

けいすけ「そうだな……とりあえず警察に捜索願を出しに行こう！もしかしたら見つけてくれるかもしれない」

メロディっち「そうだねみんなとりあえず警察に捜索願を出しにいこう」

全「うん」

たま警察署

たけお「すみません捜索をお願いしたいのですが」

警察官「捜索？誰をですか」

まめっち「ラブリっちというミー達のたまともなんです。今日の朝８時くらいから行方不明になってしまったんです」

写真を見せ

警察官「朝８時くらいからふむふむ…」

まめっち「目撃者の情報ですと顔つきが悪いたまごっちが大きな袋を持ちながら歩いていたというらしいんです。その袋はたまごっちが一人分は入れるようなサイズだったらしいんです」

警察官「なるほど…わかりました！とりあえず捜索してみます何かあったら連絡します。みなさんはしばらくここで待っていなさい」

まめっち「はい。ありがとうございます」

それから二時間ぐらいが経過したがラブリっちが発見されることはなかった

同じ頃　誘拐されたラブリっちは

ラブリっち「……う〜ん……え！？ここは……どこ」

その場所はまるで倉庫のような場所であった

？「起きたかい？子猫ちゃ〜ん」

ラブリっち「だ……誰！？ここはどこなの」

？「俺達ギャング集団のアジトさ〜！！俺がそのギャング集団のボス」

ラブリっち「え！？ギャ……ギャング！？」

？「俺にぶつかろうとは運が悪かったなくそガキ」

ラブリっち「私をどうするつもり？」

？「そうだな〜とりあえずぶつかった分を倍にして痛めつけてやる」

ラブリっち「そんな……」

？「今はここで大人しくしてな！時間になったら手下が呼びに来るぜハハハ！！！」

ラブリっち「みんな……助けて」

その様子を高台から捜査班二名が観測していた

捜査班「ＣＰ！こちらチャーリーチーム！ぐるぐるタウン近辺にて捜査を行ったところ巨大倉庫にてギャング集団及び人質を確認しましたover」

ＣＰ「こちらＣＰ了解。良くやってくれた！現在の場所にて待機しろ我々もそちらに向かうout」

警察官「君たち！！探している友達が捜査班によって発見されたらしい」

たけお「本当ですか？場所はどこです」

警察官「ぐるぐるタウン近辺の巨大倉庫だ。だがその場所はギャング集団の縄張りらしい…」

けいすけ「僕たちも行きます」

警察官「駄目だ！！危険すぎる」

たけお「危険は承知の上で言っているんです！行かせてください俺達の大切なたまともなんです」

けいすけ「お願いします」

全「お願いします！！」

警察官「君たちには負けるよ。君たちと同じ頃私も同じことがあったからね…よし私がその場所に連れて行ってあげよう」

全「ありがとうございます！！」

ふらわっち「ラブリっち…待っててね」


中編終了　　　後編へ続く

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