中編の続き
しかいっち「それでは第一回戦第1試合を始めます。第一回戦の課題は「バターロール」です。時間は無制限両チームのパンが出来あがり次第終了となります!それでは試合始め」
パティっち「ぐるめっちまずは生地からね」
ぐるめっち「ですね。その後にバターを挟んでいきましょう」
ケイシー「バターロールとはシンプルな課題ですわね」
アラン「シンプルなだけあって審査は厳しいはず。油断禁物ですね」
ケイシー「そうね。私たちも負けてはいられませんわ」
それぞれバターロールを作り始める
たけお「バターロールが最初の課題とはわかっていらっしゃる」
ゆめみっち「たけおどういうこと?」
たけお「バターロールはジ・アースの場合月に1回は給食のメニューとしてバターロールが出されているんだよ。そのためバターロールはパンの王様とも言われている」
キラリっち「そんなに凄いんだねバターロールって」
ラブリン「ブリテン学園のあのバターあまり溶けていないように見えるけどそれに対してドリたまスクールのバターは少し溶け始めてるようですね」
たけお「ラブリンそこに気づくとは天才かも知れない」
ラブリン「どういうことですか?」
たけお「それは審査までのお楽しみさ」
それからしばらく経つ
パティっち「後は焼くだけね!ぐるめっち時間はわかってるね」
ぐるめっち「はい」
高温で焼いて行く
ケイシー「私たちも焼成しますわよ」
アラン「了解です」
200度で15分焼いて行く
3分後……
パティっち「出来た!!」
ケイシー「!?ドリたまスクールの方はもう出来上がったみたいね」
ぐるめっち「焦げなくて良かったです」
アラン「しかし慌てるようなことはありません。私達は焼成時間も正確ですから」
そしてブリテン学園の方も焼成が終わりいよいよ審査が始まろうとしていた
次回に続く
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