第27話 たまごっち星の危機〜ドリたまスクールの秘密〜パート3 後編

前編の続き



コロシアム


ライトっち「そういえばまめっち達の姿が見えないね」

なんでっち「たけおにけいすけもいないでち」

めめっち「一体何処へ行ったのかしら」

くちぱっち「心配だっち」

コフレっち「ピアニっちもいない…私を置いてどこへ行ったのぉぉ!!!」

コロシアム付近にて

まめっち「見えました!コロシアムです」

ふらわっち「みんな観客席にいるみたいだね」

まめっち「とりあえず観客席の近くで降ろしてください。僕がみんなに真実を伝えます」

ふらわっち「わかったわ。一様気をつけてね」

まめっち「はい」

観客席まで飛ぶ

コフレっち「あれ?あの空に飛んでるのってふらわっちとまめっち?」

めめっち「きっとそうよ!おーい!!」

くちぱっち「だっちぃぃぃ!!!!」

まめっちが観客席に降りてくる

ライトっち「まめっち一体何処に行ってたんだい?」

なんでっち「心配したでち」

まめっち「え〜といろいろありまして…それよりも僕はみなさんに大事なことを伝えに来たんです」

めめっち「大事なこと?」

くちぱっち「だっち?」

まめっち「今から言うことは嘘ではありません。実はコロシアムにいるおめん校長や先生達は化け物が変身した偽物なんです」

めめっち「嘘!?」

くちぱっち「おめん校長達が偽物だっち?」

まめっち「はい。僕とふらわっち、それにたけお達もドリたまスクールの隠し扉で本物のおめん校長達から話を聞いたんです。そうしたら今コロシアムにいる先生達はすべて化け物が変身した偽物なんです」

ふらわっち「すべて真実だよみんな。今たけお達が本物のおめん校長を連れてくるから」

めめっち「二人が言うのなら嘘じゃないわね」

くちぱっち「たまともは嘘をつかないだっち!僕はまめっち達を信じるだっち」

全「僕(私)達も」

まめっち「ありがとうございます!とにかくみなさんはここから避難してください。近くに本物の先生達が待っていてくれてるはずです」

ライトっち「オールライト!みんな行こう」

こくばんっち先生「おやおやみんなどこへいくんだ?」

ふらわっち「こくばんっち先生……」

まめっち「いいえ違います。あれは先生ではありません……逃げてください!!!!!」

こくばんっち先生の姿が徐々に化け物の姿に変わっていく

全員「きゃぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ふらわっち「ステッキ来て!」

箒が魔法のステッキをふらわっちに渡す

まめっち「このままではみんなが」

ふらわっち「任せて」

ステッキでバリアをはりみんなを守る

めめっち「ふらわっち!?」

ふらわっち「めめっちみんなを連れて早く逃げて」

めめっち「わかったわ!ふらわっち気をつけてね」

ふらわっち「ありがとう…めめっち」

めめっちとくちぱっちがみんなを安全な場所へと連れていく

めめっち「そういえばさっきまめっちから地図を受け取ったんだった」

くちぱっち「この場所ならすぐ近くだっちね」

めめっち「急ぎましょう」

くちぱっち「だっち」

その場所に着くとたけおや先生達が待ってくれている

たけお「みんな!無事でよかった」

めめっち「たけお!さっきまめっちから聞いたわ。今コロシアムにいる先生達が全員化け物だって」

たけお「あぁ嘘じゃない本当のことなんだ」

くちぱっち「さっきふらわっちとまめっちが僕達を助けてくれただっち。でも二人はまだあのコロシアムにいるだっち」

たけお「ありがとうくちぱっち後は俺達に任せてくれ」

おめん校長「我々はここで生徒達を見てい
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