前編の続き
パーティー当日
508号室
まめっち「そろそろ行きますよ」
ふらわっち「はーい」
ラブリっち「ちょっと待って!髪が上手く整わなくて」
ふらわっち「ラブリっち貸して」
ラブリっちの髪を整える
ラブリっち「ありがとうふらわっち」
ふらわっち「困ったときはお互い様…はい。これで大丈夫」
ラブリっち「ごめん。待たせちゃって」
くろまめっち「大丈夫だ。さぁ行こうぜ」
3人「うん」
508号室から出たときたけお達も一緒に出てくる
けいすけ「おっ!ちょうどいいタイミングだったな」
まめっち「たけおさん、けいすけさん」
たけお「ん?ふらわっちそのドレスもしかして前に誕生日パーティーで着たドレスか?」
ふらわっち「そうだよ。この前みらいっちとくるるっちにお願いして手直ししてもらったの。このドレスは私の大切なドレスだから」
たけお「そうか大事に取っておいたんだな…それよりみらいっちとくるるっちにあったのか!」
まめっち「はい。二人とも元気そうでした」
けいすけ「俺たちも会いたかったな」
ラブリっち「いつでもまた会えるよ」
けいすけ「そうか…その時を楽しみにしてるよ」
たけお「…おっとそろそろ時間になる。急ごう」
みんな「うん」
学生寮を出てパーティー会場であるブリテン学園へと向かった
ブリテン学園
ラブリっち「ここがブリテン学園」
ふらわっち「校舎もとっても豪華で素敵」
ケイシー「あら?ふらわっちそれにみんなも」
まめっち「ケイシーさん!」
ふらわっち「お久しぶりです。ケイシーさんのドレスとっても似合ってます」
ケイシー「ありがとう!ふらわっち、ラブリっちもドレスとても似合っているわ」
ラブリっち、ふらわっち「ありがとうございます」
アラン「さぁみんな待っている。中へどうぞ」
みんな「はい」
ケイシー「あ、たけお君けいすけ君少しお話いいかしらアランみんなをお願い」
アラン「わかりました。さぁこっちだ」
ふらわっち「たけお、けいすけ中で待ってるからね」
たけお「あぁ」
人込みを逃れて三人で話をする
たけお「え!?最近ブリテン学園で事故が?」
ケイシー「えぇ実は最近トイレなどで生徒が首を絞められていて倒れていたりなどの事故が起きているの…まるでパーティーを妨害しているかのように」
けいすけ「それじゃあますます危険が伴うぞ」
たけお「警察は動いてないのか?」
ケイシー「去年は警備が少なかったけど今年は警察を大勢呼んで警備を厳重にしているわ。大丈夫だと思うけど」
たけお「それならいいのだが…」
ケイシー「もしものことを考えてみんなのそばにいてあげて」
たけお「あぁわかった。一人にはしないさ」
けいすけ「トイレの時どうするんだ?」
たけお「あ……」
ケイシー「それはこちらで対策するわ」
たけお「わかった」
ケイシー「話はこれで終わりよ。さぁ会場へ行きましょう」
二人「うん」
3人は会場へと向かう
ブリテン学園大広間
まめっち「あ、お帰りなさい!」
たけお、けいすけ「ただいま」
ふらわっち「二人とも席取っておいたよ」
たけお「あぁありがとう」
けいすけ「助かるよ」
するといきなり目が細めで痩せ細った男が現れたけおを思いっきりどつく
たけお「うわっ!!」
?「おっとごめんよ!気が付かなくて」
ふらわっち「たけお大丈夫?」
けいすけ「おい!今のわざとだろ!!」
ラブリっち「たけおに謝りなさい!」
?「先程謝ったじゃないです
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