前回までのあらすじ
たまごっちトーナメントが開催、ドリームスクールそしてたまごっちスクールそれぞれ無事第1の課題、第2の課題を無事クリアした。第2の課題の途中まめっちは「たまごっち星に咲いていない植物を校長達はどうやって手に入れたのか」と疑問に思った。その秘密を確かめるためたけおとけいすけはドリたまスクールの偵察を始めた。だがたけお達が見たものは武装した兵士達が巡廻している普通のドリたまスクールではなかったのであった。たけおとけいすけ、そして合流してきたまめっち達とともに裏側からドリたまスクールに侵入しようとしたが失敗。兵士達に見つかってしまいたけお達はそれぞれ離れ離れになってしまった。果たしてたけお達の運命はいかに
たまごっち星の危機〜ドリたまスクールの秘密〜
たけお、ゆめみっち、キラりっちペア
ゆめみっち「なんだか静かね」
キラリっち「生徒がいないからじゃない?」
ゆめみっち「そんなんじゃなくてもっと暗い感じで」
キラリっち「言われてみれば確かに」
たけお「まるで廃墟にいるような感じだ……ん?二人とも隠れろ」
きらりっち「どうしたの?」
たけお「兵士が1人近くにいるんだよ。なんとかしてやり過ごさないと」
ゆめみっち「だったら私達が」
たけお「いやここは俺が行こう。いいか?ここを動くなよ」
キラリっち「わかった」
たけおは兵士に近づき首を絞める
兵士「な、何を……うっ……ぐっ」
兵士は倒れたけおは、兵士が持っていたハンドガン二つとサブマシンガンを奪う
たけお「二人ともこれを」
ゆめみっちとキラリっちにハンドガンを渡す
ゆめみっち「え!?これって…」
キラリっち「ハンドガン!?それも本物だよ」
たけお「これで兵士達に気づかれたときに役に立つだろう」
ゆめみっち「(そういえば私達ゆめキラバックでガンマンになんか変身したことなかったけど大丈夫かな…)」
キラリっち「(確かに…多分大丈夫だよ)」
ゆめみっち「(ならいいんだけど…)」
たけお「どうかしたか?」
キラリっち「ううんなんでもない!ただ銃ってどう撃つのかわからなくて」
たけお「なるほどそんなことか…俺でよければ教えるぞ」
ゆめみっち「ありがとうたけお」
たけお「このハンドガンはオートマチックだな…まずマガジンっていう弾が入っている箱型のものがあるだろ。それをまず銃本体の下に入れられる場所があるからそこに入れるんだ」
きらりっち「ここね」
マガジンを銃本体に装填する
たけお「そして銃の上部にあるスライドっていう場所があるからそこをいっぱいに引くんだ」
ゆめみっち「ここ?」
たけお「そうそうそこをおもいっきり引いて」
ゆめみっち「引いたよ」
たけお「それでもう射撃の準備は完了だちゃんと狙って撃つように。それともし弾が切れたら新しいマガジンと交換するんだ」
ゆめみっち「わかったわ。ありがとうたけお」
キラリっち「使い方もわかったことだしさっさと先へ進もう」
たけお「あぁ」
ゆめみっち「うん」
まめっち、ラブリっち、ふらわっちペア
まめっち達のそばには兵士が巡廻していた
まめっち「近くに兵士がいるみたいですね…」
ラブリっち「まめっちどうするの?」
まめっち「二人とも手伝ってもらえませんか?」
ふらわっち「いいけどどうするの?」
まめっち「僕が兵士を気絶させますのでラブリっち、ふらわっちは武器や服装を奪って近くにあるロッカーに兵士を隠しておいてください」
ラブリっち「任せてまめっち」
まめっ
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