中編の続き
水泳部
たけお「ここが水泳部か…室内プールだから寒い日でも練習ができるのはいいな」
けいすけ「それにしてもみんな泳ぐのはやいな…さすが全国大会に出ているだけのことはあるな」
?「おや?君たちは見学者かい?」
たけお「はい。そうです」
セイヤ「僕はここ水泳部の部長をしているセイヤだ。よろしく」
みんな「よろしくお願いします」
たけお「セイヤさんお願いがあるんですが」
セイヤ「なんだろう?」
たけお「俺…水泳部に入部したいと考えているんです!是非入部させてください」
セイヤ「なるほど……君はどのくらい泳げる?」
たけお「クロール、平泳ぎ、バタフライであれば150mは泳げます。時間はそこまで速くはありませんが…」
セイヤ「いや…十分すぎるくらいだよ」
ふらわっち「あ、あとたけおは潜水も得意なんです」
セイヤ「何!?潜水」
たけお「おい!ふらわっち余計なことを…」
セイヤ「いや余計なことではない。実は今年から潜水を使った競技も加わることが決まったんだよ」
たけお「な!?」
セイヤ「ふらわっちといったね。君の発言で彼を入部させるか今決まった」
ふらわっち「え!?…ということは」
セイヤ「あぁ彼(たけお)の入部を許可するよ。ようこそ水泳部へ僕たちと一緒に頑張ろう」
たけお「はい。ありがとうございます」
まめっち「ふらわっちの一言がたけおさんの水泳部の入部に大きく貢献しましたね」
ラブリっち「さすがふらわっちね」
ふらわっち「たけおが水泳部に入部できて良かった」
けいすけ「さて一通り見学できたし教室に戻ろうか」
まめっち「そうですね。見学させていただきありがとうございました」
みんな「ありがとうございました」
セイヤ「あぁ君達また来るといい」
まめっち達は教室へと戻り数分後見学の時間が終わり授業が終わる
たけお「さて帰ったら入部届を書いておかないと」
けいすけ「だな。俺たちはもう決まってるからな」
たけお達は510号室へ戻っていった
まめっち「僕はどうしましょうか…」
ふらわっち「私もどうしよう…」
くろまめっち「とりあえず一旦部屋に戻ろうぜ」
ラブリっち「そうだね。一旦部屋に戻りましょう」
3人「うん」
509号室に戻る
その夜
まめっちとくろまめっちはぐっすり眠っていた
ふらわっち「う〜ん…」
ラブリっち「まだ悩んでるの?ふらわっち」
ふらわっち「うん…見学の時茶華道部を進められたんだけど…どうしようか悩んでて」
ラブリっち「ふらわっちが茶華道部に入部するのいいと思うよ!だってみんなよりとても上手に出来ていたもの」
ふらわっち「うん…」
ラブリっち「一人で悩みこむのはよくないよ」
ハーブティーを出す
ふらわっち「ありがとう確かにそうだね…ラブリっちは決めたの?」
ラブリっち「私は演劇部に決めたよ。演劇部なら私の実力を十分に出せると思ったから」
ふらわっち「実力…」
ラブリっち「そう!ふらわっちならお花が好きでしょう?だったらお花を使った何かをすればいいと思うよ」
ふらわっち「お花を使った何か…そうか…そうだよね。私どうしてずっとそんなことで考え込んでたんだろう…私やっと決めることが出来たかも」
ラブリっち「ということは…」
ふらわっち「私…茶華道部に決めたわ!!私まめっちに言われたの「大事なのは自分らしさ」って茶華道部なら私らしい気がするから」
ラブリっち「決まってよかったね!ふらわっち」
ふらわっち「うん…ふぁ〜」
ラブ
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