第25話 たけお捜索!山でサバイバル!? 前編

ある日の放課後


まめっち「みなさん明日からの休みはどう過ごすつもりですか?僕は家で発明品を作るつもりです」

ラブリっち「私は仕事があるから休みの日はあんまりないの」

けいすけ「俺は部屋でゆっくり小説を読もうかなって思ってるよ」

ふらわっち「私はフラワーヒルズにあるサンシャインエステで光合成エステをする予定だよ」

ピアニっち「私はドリーム園でピアノを演奏するつもり」

まめっち「みなさんそれぞれ予定があるんですね!たけおさんは明日からの休みどう過ごすつもりですか?」

たけお「う〜ん…暇だから家でゆっくりしてるかもな」

ふらわっち「だったら私と一緒にサンシャインエステに行かない?」

たけお「誘ってくれてありがとな。だけどせっかくの休みだから家でのんびりしたいんだ」

ふらわっち「そう…残念。じゃあまた今度行こうね」

たけお「あぁじゃあ俺はもう帰るよ」

まめっち「はい!ではまた」

たけおは家へと帰る

ふらわっち「あ、たけお待ってよ!!私も一緒に帰るから」

たけおを追いかける


それからその夜

たけおの家

たけお「はぁ…明日からどうするか……」

たけおはずっと考え込んでいた

たけお「そうだ……山籠りだ……明日の早朝ふらわっちに気づかれずに山へと登ろう!!山で自分自身を鍛えるんだ」

たけおは支度をし次の日の朝を待った


朝4時


たけお「いい時間帯だ。さて行くとするか」

家に鍵を閉め出発する


たけお「山といえばやはりたまお山付近の山だろうな」

たけおはたまおさん付近の山へと向かっていった


たけおが山へと向かった後の朝9時30分


ふらわっちの家

ふらわっち「ママ行ってきます」

ままふらわっち「いってらっしゃい!あ、ふらわっちちょっと待って」

ふらわっち「どうしたの?ママ」

ままふらわっち「このクッキーをたけお君に渡してきてほしいの。ママの手作りなのよ」

ふらわっち「わかったよ!ママ」

ままふらわっち「お願いね!気をつけるよ」

ふらわっち「はーい!」

ふらわっちはたけおの家へと向かう

ふらわっち「たけお起きてるかな?」

たけおの家

インターホンを鳴らす

ふらわっち「たけおいる?」

しかし返事がない

ふらわっち「起きてないのかな?」

扉を開けようとするが鍵がかかっていて開かない

ふらわっち「鍵が閉まってる…どこかに出かけたのかな?昨日家でゆっくりしてるって言ってたのに…」

ふらわっちは家へと戻りままふらわっちに事情を知らせる

ままふらわっち「たけお君留守なの?」

ふらわっち「そうなの。どこか出かけちゃっているみたい」

ままふらわっち「そう…仕方ないわたけおくんが帰ってきたら渡すわね」

ふらわっち「うん…一体何処に行ったんだろう」


その頃たけおはたまお山近辺の山へと到着し山小屋を確保していた


たけお「ふぅ…よし!!今日からしばらく体を鍛えるために修行だ」

付近には滝や森があり特訓には最適な場所であった

たけお「まずは蹴りだ。蹴りを鍛えないと」

裸足になり木を的にし蹴りだす

たけお「はぁぁぁぁ!!!!!」

しかしその特訓は1日ではなく何週間も続いていった



2週間後 ラブリっちの家にふらわっちや他のみんなが集まった


全員「えぇ!!たけおが帰ってこない!?」

ふらわっち「うん…今日でもう二週間もたってるんだけど…ずっと留守のままで」

けいすけ「全く!!ふらわっちを心配させやがってあいつ何やってんだ」

はると「探しに行こうぜ」

まめっち
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