前編の続き
たけお「ここまでなのか……」
アポス「終わりだぁぁぁ!!!」
しっぽの尾を振り下ろし
ふらわっち、たけお「きゃあぁぁぁぁ!!!!!!(うわぁぁぁ!!)」
みんな「たけお!ふらわっち!!」
みんなはたけおとふらわっちを庇うかのようにたけおとふらわっちの前に出て防ぐ
まめっち「大丈夫ですか?二人とも」
ふらわっち「まめっち!?大丈夫なの?」
まめっち「大丈夫です。それより二人とも今から僕のいうことをしっかり聞いてください。二人ともブースターが付いている方の手をそれぞれタッチしてください」
たけお「え?タッチって」
まめっち「急いでください!今の僕たちではアポスには勝てません!ですが二人のブースターが付いている手をタッチすればもしかしたらアポスを倒すことが出来るかもしれません!」
ふらわっち「やってみよう!たけお」
たけお「一か八かか……よし!!」
けいすけ「急げ!!もう体が持たない」
ふらわっち「行くよ」
たけお「あぁ」
ふらわっち、たけお「TMGターッチ!!!」
それぞれタッチするとたけお達の周りが輝き始める
アポス「な、なんだこの光は!?」
アポスが見たものは桃色のオーラを漂わせたたけおであった。しかしふらわっちの姿がない
まめっち「成功です!!」
たけお(??)「アポスてめぇは絶対倒す」
アポス「笑わせるな。今のお前に何が出来る!!それにあの小娘もいないのに」
たけお(??)「ふらわっちならいるさ。お前には見えないけどな」
アポス「何!?」
ふらわっち(たけお)「たけお成功だね!」
アポス「な、何!?この声は…」
たけお(ふらわっち)「あぁ」
まめっち「「TMGタッチ」をしたことによって今見えているのはたけおさんだけですが実はふらわっちの意識がたけおさんの体に憑依しているんです。それによってたけおさんの体からふらわっちの声が聞こえるんです」
けいすけ「まめっちすごい発明品だな…」
まめっち「いや〜それほどでもそれよりもたけおさん、ふらわっちアポスを倒してください!今なら勝てます」
たけお(ふらわっち)「よし!」
ふらわっち(たけお)「任せて」
アポス「くらえぇぇ!!!」
しっぽを振りまわす
ふらわっち(たけお)「左から来るよ」
たけお(ふらわっち)「OK!」
しっぽを掴み投げ飛ばす
アポス「どあぁぁぁ!!!!!!!!!おのれぇ…」
立ち上がる
たけお(ふらわっち)「今の俺達はさっきとは段違いだぜ!」
ふらわっち(たけお)「今度こそ決着をつけるわ!!」
後編へ続く
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