ギロンとゲブラを倒しそしてふらわっち、まめっちを助け出したたけお達はいよいよ皇帝との最後の戦いが始まる
人工機械生命体編 最終章
たけお「いよいよ最終決戦だ」
ふらわっち「皇帝を倒してたまごっちタウンに帰ろう!」
みんな「うん」
ワイフ「私は君達を無事にたまごっち星へ送り届けるために宇宙船を待機させておく。みんなくれぐれも気をつけてくれ」
みんな「はい」
たけお達は皇帝の待つ部屋へと向かった
皇帝の部屋
たけお「ここだな」
ふらわっち「うん。みんな気を引き締めていこう」
けいすけ「あぁこれで終わりにしよう」
はると「こんどもまめっちが発明したやつで倒してやる」
まめっち「それって僕の部屋に置いておいたTMGブースターとドライバー!使ってくれていたんですね」
はると「あぁ。まめっち返すよ」
まめっち「返さなくて大丈夫ですよ。これは僕達みんなが使うものですから」
はると「まめっち…わかった」
たけお「よし!行くぞ」
部屋へ入る
皇帝「よく来たな歓迎するぞ盛大にな」
たけお「貴様を倒して俺達はたまごっちタウンに戻る!!」
ふらわっち「あなたの思い通りにはさせないんだから!!」
皇帝「ほう…私を倒すか……面白い」
すると皇帝の姿がまるで化け物のような姿に変わる
アポス「ハハハ!!我が名はアポス。貴様らを始末してくれるわ!!!」
その姿はまるでサソリと人間を併せ持った姿であった。しかしサソリとは思えない特殊な力を備えているのである
アポス「んん?貴様私の特殊な毒が効いていないのか!?」
ふらわっち「おかげさまであなたの仲間からいただいた解毒剤のおかげでこの通りよ」
アポス「奴めしくじりおって……」
たけお「アポス貴様の野望はここまでだ」
ふらわっち「たけお!片方のブースターを貸して」
たけお「え!?しかし…」
まめっち「大丈夫ですよ!このブースターはドライバーの装着者以外でも使えるんです」
たけお「わかった。よし!!ふらわっち」
ふらわっちにブースターを渡す
ふらわっち「ありがとう。まめっち使わせてもらうね」
まめっち「大丈夫ですか?ふらわっちあまり無理しない方が」
ふらわっち「大丈夫。あの解毒剤のおかげですっかり元気になっちゃった!今なら十分戦えそう」
アポス「ごちゃごちゃうるさいぞ!!小娘ども」
ふらわっち「小娘じゃない!私にはふらわっちっていう名前があるんだからね!よく覚えておきなさい!!!」
たけお「いくぞぉぉぉ!!!!!!!!!」
ふらわっち「はぁぁぁ!!!!」
あきら「気をつけろ!あいつにはサソリと同じ毒の尾がある」
たけお「忠告ありがとよ!…うぉぉ!!」
尾に吹っ飛ばされる
ふらわっち「たけお!」
たけお「なんの!これしきへっちゃらだ」
アポス「だったらこれはどうだ」
尾を地面に突きつける。すると地面が揺れ始め足場が割れていく
ふらわっち「足場が」
まめっち「な、なんですか!?」
けいすけ「あいつが尾を地面に突きつけて地震を起こしたんだ」
たけお「なんて力だ…まるで化け物だ」
アポスは割れた足場の破片をたけおとふらわっちにぶつける
たけお、ふらわっち「うわぁぁ!!(きゃぁぁぁ!)」
アポス「ハハハ!そんなものか貴様らの力は」
アポスは片方の腕を大きな鋏へと変え二人を攻め立てる
たけお「負けるか!!」
たけおも応戦するがブースターの力では歯が立たず滅多打ちにされてしまう
ふらわっち「たけお!しっかり…」
アポス「さぁ
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