第22話 たまごっち星の危機 人工機械生命体編 第3章 決戦!ゲブラ&ギロン 前編

前回の続き


はると「貴様は俺が倒す!!うぉぉぉ!!!」

両腕のブースターのパワーをあげゲブラに接近する

ゲブラ「無駄なことを」

なんとしっぽのようなものではるとを吹っ飛ばす

はると「うわぁ!」

たけお「し、しっぽだと」

けいすけ「まるで人と動物をあわせもった奴みたいだな」

ラブリっち「そんな!じゃあはるとはどうやって戦えばいいの?」

たけお「奴にもきっと弱点等があるはずだそこを衝けば…そうだ!はるとしっぽだ!しっぽを掴んで投げ飛ばせ」

はると「わかった」

ゲブラ「なんどやっても同じことだ」

しかし思うようにしっぽが掴めず吹っ飛ばされる

はると「うっ……駄目だ。何度やっても…」

ラブリっち「諦めないではると!きっと出来るわ」

はると「そんなこと言われてもな……駄目なんだ」

?「諦めないで」

その時はるとに向かって心の声が聞こえてくる

はると「だ、誰だ?」

?「諦めないできっとはるとなら上手くできるわよ!だから…諦めないで」

その声ははるとやみんなが知っているような声であった

はると「ふらわっち!?ふらわっちなんだろう?なぁ!おい」

すると心の声が聞こえなくなっていく

はると「そうだ……諦めちゃ駄目なんだ…弱音を吐くなんて俺は…男らしくない!!!」

ゲブラ「次で終わりにしてやる!!!!!!」

あきら「はると!!!!」

たけお「はると!!!!!」

ゲブラはしっぽを振り吹きと飛ばそうとする…が間一髪はるとはしっぽを掴んでいた

ラブリっち「…やった…やったぁ!!」

たけお「よし振り回して投げ飛ばせ!!!!」

はると「いっよっしゃあぁぁぁぁ!!!!!!!!」


おもいっきり回す

ゲブラ「やめろぉぉ!!!眼が…回る」


はると「うおらぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!!」


投げ飛ばす

ゲブラ「うわぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

壁に激突しそのまま倒れる

ラブリっち「やったぁぁぁ!!!」

たけお「やったな!はると」

はると「やった…やった!!…だが眼が回ってきた」

けいすけ「おい大丈夫か?」

はると「あ…あぁ」

けいすけに肩を貸してもらう

たけお「ゲブラは倒した先へ進もう」

みんな「うん」


中編へ続く

















16/09/08 07:06更新 / エムビー

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