第22話 たまごっち星の危機 人工機械生命体編 第1章 たけお達の裏切り!? 後編

中編の続き


たけお達はラブリっちの家に戻る

ラブリっち「たけお、はるとお帰り」

たけお、はると「ただいま」

あきら「たけお、はると」

くちぱっち「待ってただっち」

たけお「あきら、くちぱっち!来てくれていたのか」

あきら「あぁたけお達を放っておけなくてね」

たけお「ありがとう二人とも」

ラブリっち「たけお、はるとそれで何か手掛かりは見つかった?」

たけお「実はな…」

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けいすけ「まめっち達が人質に!?」

ラブリっち「まめっち達無事だといいんだけど」

たけお「きっと大丈夫さ。二人を信じよう」

ラブリっち「うん」

けいすけ「どうにかして助け出さないとな…」

あきら「そうだな…」

はると「そうなるとやはり…レイズを倒して聞くしかないな」

けいすけ「レイズ?」

たけお「まめっち達をさらった人工機械生命体っていう奴らの一人だ」

ラブリっち「機械生命体…ってことはロボットみたいな感じなの?」

たけお「いや…人間やたまごっちのような姿だった。いわゆる機械のたまごっち、人間ということになる。たまごっちとは思えないほど硬くて強かった…俺達で倒せるかどうか」

はると「たけお!こういうときこそまめっちが作った発明品を使う時だ!」

くちぱっち「発明品だっち?」

たけお「この「TMGブースター」と「TMGドライバー」さ。これを使えばもしかしたらそいつらと同等の力が出せるかもしれない」

あきら「まめっちはいつの間にそんなものを……」

たけお「まめっちを助け出して直接聞くさ」

すると突然部屋が揺れ始める

ラブリっち「な、何!?」

メロディっち「ラブリっち大変だよ」

部屋に入ってくる

ラブリっち「メロディっちどうしたの?」

メロディっち「近くで人間みたいなものが暴れてるみたい」

ラブリっち「わかったわ。みんな行ってみよう」

みんな「うん」

みんなはその場所へ向かう

レイズ「ハハハハ!!!平和ボケした物どもめ!この星は我々人工機械生命体のものになるのだ」

建物などを壊し始める

たけお「待ちやがれ!!!」

レイズ「来たか!今度こそ貴様を始末する」

たけお「それはどうかな。今の俺はさっきまでとは違うぜ」

レイズ「何!?」

たけお「見せてやる。俺達の力を」

ブースターを両腕に、ドライバーをベルトのように付ける

はると「たけお!ブースターのスイッチを入れるんだ。そうすればドライバーも起動する」

たけお「わかった」

スイッチを入れる

START ON

たけお「よし動いた」

はると「左腕のブースターで攻撃力、右腕のブースターでスピードを調節できる。決めるときは両方を最大にするんだ」

たけお「大体わかった」

両腕のブースターのパワーをあげる

パワー「MAX」 スピード「マッハ」

たけお「いくぜ!!」

攻撃していく先程効かなかった攻撃がレイズに効いている

レイズ「ぐわぁ!!」

ラブリっち「まめっちの発明品すごい!!」

メロディっち「あんな力が出せるなんてびっくりだよ」

レイズ「やるようになったな……ハァ!!!!」

銃で攻撃するが…すべて避けられる

たけお「当たらないぜ」

レイズ「な、何!?」

けいすけ「は、速い!?」

はると「今のスピードはマッハつまり高速で動いているのさ。まめっちの発明は大したもんだよ」

レイズ「何故だ……俺は完璧のはずでは」

たけお「さぁ決めるぜ」

パワー「デッドゾーン」 スピード「マッハ」

FULL POWER

たけお「ハァァァァァ
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