海水浴編の続き


たけお達は海からキャンプ場へと戻ってきた

たけお「よーしバーベキューの準備だ。まずはテーブルとコンロだな」

あきら「重いものは俺達に任せろ」

まめっち「バーベキュー用のコンロを持ってきましたよ」

ゆめみっち「木炭と軍手も」

きらりっち「トングと椅子も持ってきたよ」

たけお「さてクーラーボックスを持ってくるか」

荷物からクーラーボックスを持ってくる

ふらわっち「私も持つよ」

たけお「あぁ悪いな」

その他の道具もそれぞれ用意する

くちぱっち「じゃあさっそく調理を始めるだっち」

たけお、ふらわっち「おー！」

まめっち「火おこしなどは僕達に任せてください」

ラブリっち「まずは木炭を置いていかないと」

まめっち「ラブリっち木炭を置いていってください調整は僕がしますので」

ラブリっち「任せてまめっち」

ゆめみっち「私達は新聞紙をねじろう」

ピアニっち「そうだね。後はお皿とかそろえておこう」

きらりっち「わかった」

その頃たけお達は順調に調理を続けていた

ふらわっち「くちぱっちキャベツを切るの速くなってるね！」

くちぱっち「ホームステイ先の夢夢飯店（ドリームはんてん）で特訓していたからだっち！だから中華料理には自信があるだっち！」

ふらわっち「すごい！夢に向かって頑張ってるんだね！」

くちぱっち「だっち！」

たけお「ピーマン切り終わったぞ」

ふらわっち「たけおもいい感じだよ。私も頑張らないと」

くちぱっち「ふらわっちも上手に切れてるだっちよ！その調子だっち」

ふらわっち「ありがとうくちぱっち」

まめっち「みなさんコンロに火がつきましたよ」

たけお「わかった。こっちも準備できたよ」

ふらわっち「さっそく焼いていこうよ」

たけお「その前にこれを網に塗らないとな」

くちぱっち「これって……オリーブオイルだっち？」

たけお「これを網に塗ると美味しく焼けるんだよ」

網にオリーブオイルを塗る

くちぱっち「知らなかっただっち」

ふらわっち「そのまま焼いちゃうのかと思っちゃった」

たけお「それに油を塗っておけば肉などが焦げ付きにくくするだけじゃなくて食材が張りつくのを防ぐ効果もあるんだよ」

くちぱっち「グリルなどにもそのことが使えるだっちね」

ラブリっち「魚を焼く時にも使えるね」

たけお「そうだろ？だから魚やバーベキューで肉を焼く時は網に油を塗ってから焼くことだよ」

くちぱっち「勉強になるだっち」

ふらわっち「本当だね」

たけお「よしまずは野菜をいためていこう」

くちぱっち「だっち」

野菜をいためていく

ふらわっち「次にお肉だね。今気づいたんだけど…この骨付きのばら肉って…」

たけお「そうこれが俺が探していたお肉「スペアリブ」だよ」

ラブリっち「たけおが探していたのってこれだったのね」

けいすけ「よくスペアリブを見つけられたな」

たけお「探したかいがあったぜ。それにスペアリブ用のソースも買って来たんだ。辛みがあって結構美味しいらしい肉が十分に焼けたらつけていくつもりだ」

ピアニっち「楽しみだね」

たけお「スペアリブは焼き終わるまでしばらくかかるから先にみんなが買ってきたお肉からいただこう」

みんな「うん」


中編へ続く

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