一筋光を目指し暗闇を進むとそこにはこの世のものとは思えないほど広大で例えようのないほど綺麗で見るものを一瞬で虜にさせるそうな。そうまさしく絶景が広がっていた。
するとどこからか草を揺らす音がした。俺はビビってギックリ腰をやってしまった。
「アアァグっァ」やばい、これはまずい。しかもビビりすぎて漏らしている。
なんか異世界っぽいところに来たと思いきやソッコーギックリ
amp;失禁。なんかもう死にたい。
あまりのショックで気を失ってしまうのだった。
「この人大丈夫かしら?」「気を失っているね」「とりあえず街まで運びましょう」
気がつくと知らない天井と睨み合っている形になっていた。するといきなり黒髪ロングの高校生くらいの美少女が飛び出して来た。
「エァッアっ?」驚きすぎてコミュ障が出てしまった。やってしまった。初対面で、いきなり、本当に、泣きたい。てかここどこだよ。
「あ、あのーここは一体?」恐る恐る聞いて見ると先ほどの黒髪美少女が答えた。
「ここは病院よ」「あ、自己紹介忘れてたね。私の名前はユリア。よろしくねっ!」
めちゃくちゃ可愛い。こんな可愛い人世界にいるんですか?「あ、あ、俺の名前は斎藤暁人です。
助けていただきありがとうございました」「では僕はこれで失礼します」足早に去ろうと思ったところ、ユリアが話しかけて来た。「待って!あなたどこから来たの?どこの人なの?」「え?どこって日本の札幌ですけど?」「・・・?」あれ?今俺おかしいこと言ったかな?
「えっーとぉそのさっぽろってどこ?」え?大丈夫かこの人?頭ヒットしてるレベルじゃなくね?「あー?じゃあ、あなたどんな呪文をつかえるの?」は?呪文いよいよだな。もうヒットしてるのレベルじゃないぞ?中二病か?「えっと魔法ってWhat?」え?なんでそんな顔するの?なんで?ちょ、え?俺おかしいこと言った? 「魔法知らないの?」「あーはい」「じゃ、見せたげる!!」「ファイヤ!」するといきなりベットが燃え始めた。は?何こいつベット燃やしてんの?アホなの?やばいこれやばいやつや。「あかんあかん水、水!!」
「エヘヘ、ごめんごめん!」はぁ。 危なかった。「なんで魔法つかえるの?」
え?とぼけた顔も超可愛い。「だってこの世界は魔法の世界よ?」
「え!!エエェエエェー!!!!!!」
[7]
TOP [9]
目次[0]
投票 [*]
感想