僕の足が向かった先。それは。
放送室。
これを潰せば―――
放送室のドアを開ける。
全てが終わる―――――――――――――――――
――――はずだった。
目の前にいるのは。
もう一人の幸人「やあ。ここまで来たか。」
まぎれもない、僕のドッペルゲンガー。
は?
何?
もう一人の幸人「さぁ。教えてあげよう。ここまで来たのだから、そろそろ真実を見ないとね。」
―――――この後、僕は彼と会ったことをすごく後悔する。
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