第3話『常夏の海が待ってるぜ!!』

蝉が鳴いていて、日差しも少し強い道を歩いているNotm団。そう、今は夏である。え?今は冬?…………夏である!!


レン「あちぃ……頭の中が溶けそうだ…」
リンコ「もう溶けてるでしょ……あぁ…こんなに暑かったら、私の高性能な頭脳が『ボンッ!』って爆発しちゃいそうです…」
レン「もう爆発してるだろ…」
バテかけていて、まるで砂漠にいるような歩き方をしてる二人。二人の近くで、普通に歩いているレミィが

レミィ「だらしないね…この程度でバテかけてるなんて」
スザク「レミィは暑くないのか?」
レミィ「こんなの、心構えでどうにかなるんだよ」

トージ「ミーナ、今日日差し少し強いけど大丈夫?」
ミーナ「大丈夫だよオールナイト」
トージ「オールナイト?」

等と話していると、目的地の海に着く


ユージ「おぉ!海だぜ!!海が俺を待ってるぜー!」
メイ「あ、待ってくださ〜い!」
スザク「コラコラ、遊びに来たんじゃないぞ」
そう、今回ここに来たのは……依頼があるからだ



おじさん「おぉ、よく来てくれたな!お前達が…えーっと……喉元?」
レン「Notm団」
おじさん「そうそう、そのNotm団だな?」
スザク「はい、そうです。早速ですが、今回の依頼は…?」
おじさん「実はな……この海を凍らせる妖精がいてな…困ってるんだ。どうにか、してくれんか?」
その海を凍らせる妖精というのは…もう読んでる人にはわかっているだろう

レン「もちろんだぜ、退治してやる!」
おじさん「おぉ、助かるぞ!」
依頼を引き受けたNotm団は、水着に着替える


リンコ「イェ〜イ☆読者サービスですよ♪」
メイ「リンコさん、これ小説ですから…ポーズ決めても皆さんには見えてないですよ?」
リンコ「えぇ!?で、でも!青猫がたまに書いてる絵とかで…」
スザク「奴が水着の絵を描いたら、悲しい絵しか出来上がらんぞ」
ミーナ「ぐぬぬ…青猫のバカチン!」


海の家のおじさん(あ、さっきのおじさんです)「そこの兄ちゃん(レン)と坊や(レミィ)。君たちに似合いそうなTシャツ持ってるが、着てみるか?」

レン「え?Tシャツ?いいけど……」
海の家おじさん「じゃあ、早速着てみてくれ」
Tシャツを渡される。どっちも白いTシャツだ、とりあえず着てみる二人

着てみると、何やらメッセージが書いてある
レンのTシャツに書いてあること「働きたくない」
レミィのTシャツに書いてあること「ショタっ子万歳」





今砂浜に埋められて、首だけ出てるおじさん「ちょ、何やってんの君達!?危ないよ!?おじさんをどうしようとしてるの!?」
二人とも目隠しをして、棒を持ってます

ユージ「まっすぐだぜ!まっすぐ行くんだぜ!」
レミィ「まっすぐだね…わかったよ」

今砂浜に埋められて、首だけ出てるおじさん「おじさんの頭でスイカ割りしようとしてない!?ねぇ!!」
スザク「やめてやれ、二人とも……それより、その氷の妖精がビーチパラソルで休んでるぞ」

レン「何!?どこだ!?」
スザク「目隠しを外せ」

目隠しを外すと、確かにそれらしき少女がいる。

ユージ「アイツだな!やってやるぜ!!」
ユージの両手からガトリングが出現して、その妖精に向けて撃ちまくる

チルノ「わ!?」
ギリギリかわす。今更だが、その妖精はチルノ

レミィ「……」
レーザー兵器の大砲を出現させて、青色のエネルギーが溜まっていく

スザク「よし、エネルギーが溜まるまで時間稼ぎだな」
全員銃等の武器し出現させて、チルノを狙う

チルノ「みんなであたいを狙うなんて、卑怯よ!いや、最
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