射命丸「えーみなさん!今回やることを簡単に説明しようと思います!」
今回の舞台は、このRPGみたいな町!いや、世界!
今回のやることは、2チームに分かれてこの世界のとある洞窟にいる、盗賊を先に倒したチームが勝利となる。
ただ、この世界は特殊であり、そのキャラが持つ本来の能力などが使えません!ですが、この世界には「ヒーローエンブレム」というものが存在します!
ヒーローエンブレムとは、装備することによってそのヒーローを模した姿になり、そのヒーローの力が使えるようになります!この世界の至る所に青猫さんのキャラや東方キャラ達がいますので、条件を達成すれば、エンブレムが獲得できます!簡単に言えば、「.fate」形式です!エンブレムは最大2個まで装備できますよ!
射命丸「実況は私、射命丸と!解説は鈴仙さんでお送りします!」
鈴仙「よ、よろしくお願いします…って、大分大役なような…」
射命丸「まぁまぁ、去年苦労したもの同士頑張りましょうか!」
鈴仙「え、えぇ……」
射命丸「それでは、チームの紹介です!まずは紅チーム、青猫キャラではおなじみのレイさんとシグナさんです!」
観客からの声援が送られ、登場する。
鈴仙「何気にこの二人、長く出てますよね?」
射命丸「まだまだ新参者には負けないぞ!この小童どもめが!が名言のお二人ですね」
レイ「そんな名言持った覚えないよ!」
シグナ「精一杯、頑張ります!」
鈴仙「シグナさん、天然なのかな…」
射命丸「続いて蒼チーム!こちらは初登場ですよ、「Magic Gear」よりアレックスさんとリーアさんです!」
観客からの声援が送られ、登場する。
アレックス「…どこだ、ここは」
リーア「さぁ、どこでしょうね。」
鈴仙「な、なんだかクールな2人ね…」
射命丸「えー、このお二方について簡単に説明しますね?」
手元の資料を開き、読み始める射命丸。
射命丸「大崩壊によって滅んだ世界にて、ノアの方舟によって助かった人類は、その世界で生き残るには難しい。そのほとんどが、"2つの方法"でその世界に対応する術を得た。」
鈴仙「2つの方法?」
隣にいる鈴仙が小首を傾げる。ちなみに個人的に鈴仙が好きです。あ、どうでもいい?
射命丸「1つは、『機械化人間』。体を機械にすることによって、生き残る。そしてもう1つは、『人工精霊』。魔法でできた体で、この世界に対応する。そしていつしか、人類は、機械派の「黒の軍」と魔術派の「白の軍」に分かれ、争うように…」
鈴仙「なんだか、ちょっと壮大な話ね…」
射命丸「ちなみにアレックスさんは機械化人間、リーアさんは人工精霊ですよ。」
鈴仙「そっか、2人ともそうならざるを得nちょっと待って?え?敵同士でチームを組ませたの?」
射命丸「果たして、勝つチームはどちらでしょうか!!」
鈴仙「いや、聞いて?絶対仲間割れするじゃないこんなの!」
射命丸「それでは!スタートです!!」
鈴仙「いや、だから待っt」
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