第6話








魔理沙「前回までの、あらすじなんだぜえええぇぇぇぇぇ!!!!」

魔理沙「前回!実は!」
エイル「チョットまッテくだサイ、魔理沙」
魔理沙「ん?どうしたのぜ、エイル?」
エイル「ココは、ワタシがあらすじヲ言いマス。」
魔理沙「は!?ちょっと待て!私出番が少ないんだから、私がやるのぜ!!」
エイル「いいえ、ココはセイカクに物事をツタエられるワタシが、あらすじヲ言いマス。」
魔理沙「なんだとー!だいたいお前、ちょくちょくカタカナ入れてるだろ、製作者側で、面倒とか思われてるんだぞ!」
エイル「それを言うナラ、アナタは製作者側で「なんか、うちの小説では地味に感じるなぁ…」トカ、言われてマスヨ。」
魔理沙「地味ってなんだ!!こんなにキャラが立ってるのに、それを活用できてない製作者のせいだろ!!」
エイル「人のセイにスルノですネ。」


メア(中身はアリスです)「…本編、どうぞ」











前回、メアが気まぐれで作った「人の中身が入れ替わる機械」の中に気まぐれで入ったメアとアリス。見事入れ替わったが、気まぐれで機械が壊れてしまった。
射命丸にこのことを話すと、アテがあると言い……


にとり「お〜!!これが文が話してた、メアっていう子かぁ!!」
その"アテ"と思われる人物「河城にとり」が、メア(アリス)の機械の部分を興奮しながら見ている。
メア「…いや、今は中身がアリスだから…」
にとり「すごい!本当に手足が機械だ!!あ、よく見たら左目も!中身も機械なのかなぁ!!」
メア「いや、中身はアリスだってば」
にとり「持って帰っていい!?」
メア「ダメ!!」
まったく話を聞かない河童

アリス(メア)「パパラッチが、拉致を連れて来たって感じですね…」
射命丸(パパラッチ)「あの、本人目の前にいますから…」

にとり「これどうやって動いて……ん?」
義手を触りながらメアを見ると、ある物に目が止まる。
にとり「…その耳についてる奴…私の帽子のマークと一緒じゃない?」
メア「え?」
よく見ると、赤い文字で「2」と書かれている。にとりの帽子にも、白い文字で「2」と書かれている。

メア「…もしかして、にとりが作ったとか?」
にとり「いや、私は知らないよ?」
にとりにも心当たりはないらしい、それ以前にメアとは初対面だ………なら、あの「2」のマークはなんなのだろう……?

射命丸「…とりあえず、そのマークのことは後にしませんか?今は、アリスさんとメアさんを元に戻しましょうよ」
アリス「それもそうですね!じゃあ、拉致さん一緒にやりましょ?」
にとり「その"拉致さん"って、私のことじゃないよね?」

と、中身がメアなアリスと拉致さn……にとりは、機械を直す作業に取り掛かる。





射命丸「にしても、メアさんとアリスさんの中身が入れ替わったら変な感じと思ってましたけど……あまり違和感ないですね?」
射命丸は機械を直してる二人を見ながら隣に座ってるメアに話しかける。
メア「いや、違和感しかないわ。」
アリス「そうよ、違和感しかないわ。」
メア「メア、私の真似するのやめて。」
射命丸「いや確かに、喋り方とかは違和感ありますけど……何故でしょうね、2人がどことなく似てるとか…」
メア「似てる…?」
アリス「アリス、私の真似しないでください。」
メア「してないでしょうが。」
さっきから突っ込んでばかりである。

メア「で、どこが似てるの?全然似てないと思うけど…」
隣の射命丸を見て、どこが似てるか問う。
射命丸「んー………」
メアとアリスを交互に見る……

射命
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