青猫「あ、意外とタイトル長く書けるんだ?」
タイトルは悪ふざけと試しでやりました。
青猫「はーい、あけおめー。ね?マジあけおめー。」
伝わりにくいが、新年を祝う態度ではない。
青猫「はぁ…去年完っ全に厄年だったんだけど。これで厄年じゃなかったら、厄年には私死ぬわ、絶対。はぁ……もう戻れるわけないじゃん……」
そう、去年はリアルでもネットでも散々な目に遭ったのである。それでも、踏んでも踏んでもなかなかくたばらない雑草の如く生きてきたのである。そして、かなり荒んでる。
青猫「今年はいい年がいいなぁ…こう、気に入らないものがあったら、それがパッと存在ごと無くなるくらいの」
新年からかなり物騒なことを言っております。
青猫「ま、これ読んでる人の10割がどうでもいいと思うことだろうから、切り替えて行こうか〜、うん。」
青猫「はーい!というわけでね!年初めなので、いろいろやっちゃうよー!!」
読み返して思った、私は二重人格者ではなかろうかと
青猫「じゃあ!会場に映像を!○☆$%|〆*〜!!(聞き取れない)」
射命丸「はい皆さん、あけましておめでとうございますー!」
会場の皆に向けてあけましてコール。
射命丸「はい、今回はですね!ちょっとした寸劇をやろうと思います!ではでは、あまり話が長いのもよくないのでやってきましょー!」
シュガー「ふふ…まさか、君と一緒に語り手をするなんてね」
アリス「え、えぇ……」
今回の語り手は、人形使いの二人。
シュガー「えーっと、今回は桃太郎をやるのかな?楽しみ♪」
アリス「まともなことにならないのは確かね…まぁいいわ、桃太郎の始まりよ」
会場が暗くなり、舞台だけに灯りがつく。
シュガー「むかーしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんがいました。」
アリス「おじいさんは山へ芝刈りに、おばあさんは川へ洗濯に行きました。」
シグナ「いやぁ、今日は絶好の洗濯日和ですねぇ」
洗濯物を持ったシグナが現れる。
シュガー「なんかあのおばあちゃん、若くない?」
アリス「そういうこと言わない。」
シグナは洗濯を始める。
シグナ「今のご時世、洗濯は洗濯機が当たり前になってますよね?でも、昔はこの洗濯板でやってたんですよ?洗濯板のこの、凸凹してるところがあるでしょう?ここで洗濯物を擦って洗ってたんです。こういう風に、水の入った桶に入れて」
川上が桃が流れてくる。
シグナ「そうそう、この一番上のところが凹んでるでしょう?ここは、洗濯用の石鹸を入れるためで」
アリス「いや拾って!すごく勉強になる話だけど桃拾って!!」
シグナ「あら、なんでしょうあれ?まるで「桃太郎」という、男の子は大体「太郎」でしょという古い考えを押し付けた上桃から出てきたという理由で桃をつけた挙げ句の果てにきびだんごを持たせて全然戦力にもなりそうにない動物を仲間にして、その戦力にもならない動物にも負けるような鬼を退治するよう強要された男の子が入ってそうな桃ですね。」
アリス「全部言うんじゃないわよ!しかも解釈の仕方が歪んでる!」
シュガー「強靭な鬼達貧弱な人達に負けて、あの世へGO♪」
何故かラップが始まる。
シグナ「なんとか逃げ延び必死の生還、でもバナナの皮で滑ってあの世へGO♪」
シュガー「彼らの前世はやっぱ鬼♪」
シグナ「ぼっちな二人は赤と青♪」
二人「二人の最後はFarewell of tears♪yeah!」
桃が流れていった
アリス「なにやって
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