第2話『絶体絶命!?』

『第1話までのあらすじぃぃぃっ!!!』
ミネコ「誰?」

三度の飯よりゲームが好きだというゲームオタク、高峰希子(ミネコ)。誕生日前日いきなり弟にパシらされそうになって、それをなんとか回避。誕生日になると、ベッドにプレゼントが置いてあった!中身はゲームソフト!うはwwwキタコレwwwみたいになってるミネコ

ミネコ「そこまでなってないよ」
そして、朝4時からそのゲームをやり始める!なんというオタクっぷりだ!そしてゲームを始めると…なんと!なんとなんとなんと!なんと!

ミネコ「煽りすぎだよ」
ミネコが、ゲームの世界に入ってしまったのである!!

ミネコ「もうちょっと真面目にやろうよ、完全にギャグ小説と勘違いされるよ」
というわけで、本編スタート!

ミネコ「おいコラ聞け」






〜森〜



ミネコ「あれ…ゲームの世界に入ってる…!?」
ゲームの世界らしき場所にいると、流石に驚いているミネコ。

ミネコ「…いや、ここは本当にゲームの世界?どうだろ…あの状態から寝てしまったかもしれない。何か、ゲームの世界だという証拠はあるのだろうか」
と、独りブツブツと言っている。『ゲームの世界』だという証拠はないか、考えてるミネコ。すると、あることを思い出す

ミネコ「そうだ、説明書に書いてあったことをすればいいんだ!えっと…死んじゃいけないのと、メニューの開き方だっけ……メニューの方を試そう」
流石に死ぬのはあれだと思ったのか、メニューの方を選んで実行してみる。すると……

ピッ

[パーティ]
[アイテム]
[ステータス]
[スキルトリガー]
[装備]
[スキル]
[料理]


ミネコ「わっ……!」
メニューが開いたことに驚く。

ミネコ「ほ、本当にゲームの世界に来てるっぽい…」
[装備]をタッチしてみる

[装備]
武器[なし]
防具[なし]
アクセサリ[なし]

ミネコ「まぁ、当然何もないよね……じゃあ、ステータスを!」

[ステータス]
Mineko
Lv[5]
HP[ 500/500 ]
MP[ 100/100 ]
Weapon[sword]

ミネコ「レベル5でこれか〜…16年間生きてきて、たったのレベル5なのもショックだなぁ……というか、私って剣士なんだ?これはいいねぇ、なんか主人公っぽくて」
自分の職が剣士だとわかると、一人でニヤニヤするミネコ、不気味ですね?そんなミネコの近くにモンスターが現れる!

ニワー×2

ハニワみたいなモンスターが、こちらに来ている

ミネコ「あ、モンスターだ!あれって、ドラ○エでいうス○イムかな…」
そのモンスター2体が、ミネコ目掛けて体当たりしてきて

ミネコ「あぶなっ!?」
ギリギリかわして、逃げる。もちろんモンスターも追っかけてくる

ミネコ「ちょ、ちょっとまって!こんな無防備な剣士に2体がかりなんて卑怯!というか剣を持ってない剣士って、もはやただの「士」だよ!」
逃げながらそんなことを言っている。すると、目の前に棒が落ちてる。

ミネコ「棒だ!もうなんでもいい、武器さえ手に入れば!」
棒を手に入れた

ミネコ「体育好成績の実力を見せてやる!運動部入ってないけど!」


手前のニワーに攻撃しようと棒を振るが………





かわされる

ミネコ「避けるな○ライムポジション!」
横にいるニワーに体当たりされる

ミネコ「うぁっ!?」
軽く吹っ飛んでしまい棒も手から離れる

ミネコ「いたたた……あ…!?」
何気に自分のHPを見ると


HP[ 250/500 ]
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