7ページ(八九寺真宵コラボ回)

6月20日(晴)

今日、こんなこt(パキッ)

幽香「あ、芯が折れた」

つづく







































幽香「いや、まだ終わらないからね?ちゃんと削ってきたから」

では、改めて…
今日、こんなことがあった

私が部屋で本を読んでいると…

「いい?せーのでいこうね?」
「わかりました♪「せーの」の「の」で行くんですね!」
と、部屋の入り口で何か話し声が聞こえた。ちなみに、この時の私は本を読んでいたため気づいてない。後から聞きました

「いやいや、「せーの」の「の」の後の「ォ」で飛び込むんだよ〜」
「ぁれ?その「の」の後の「ォ」が終わって一秒くらいで飛び込むんですか??」
「いや、その「の」の後の「ォ」を言い終わった直後だよぉ」
「ぇえ?その「の」の後の「の」の後の「ォ」でしか??」
「あり?「の」1個多くない?」
「何個でしたっけ??4個でしたっけ???」
「それじゃあ「せーのののの」になっちゃうよぉ?」
何やら作戦がまとまらない様子。そして「の」が多い

「もういいや、各々好きなことを言って飛び込もう!」
「かしこまりまし♪」
「いくよ?いくよ?」
「はい♪」

ガチャ!
椿「ちぇぇぇぇん!!」
真宵「藍しゃまーっ♪!」
あ、意気が合った模様
二人は勢いよく扉を開けて、そんなことを叫びながら私にダイブした
幽香「うぁっ!?椿…って、誰この子!?」
真宵「どうも、こんにゃちわーっ」


二人は私から降りて、座る
椿「幽香、この子がまよちゃんだよ〜。この間話したでしょ?」
幽香「え?あれって夢じゃなかったの?」
真宵「どうも♪八九寺真宵でしっ♪幽香しゃんに会えました♪」
幽香「何で私の名前を知ってるのかしら…」
真宵「ちゃめさんから聞きました♪」
ちゃめさん…?もしかして、射命丸のことかしら?でも、この子幻想郷の子じゃないような………

真宵「いやぁ、でも聞いた通り幽香しゃん優しそうな方でしっ」
椿「でしょ?幽香すっごい優しいし、すっごい強いんだよ??」
ちょっと、照れるわね…

真宵「椿ちゃん、尻尾もふらせてください♪
椿「いいよ〜、ほら!」
尻尾を真宵に向ける。
真宵「わぁ♪もふもふでしっ♪」

幽香「…!」
この子…神の子!?今まで全然気づかなかったけど、尻尾もふれるじゃない!
※青猫の小説のキャラは、どうやら真宵を神の子扱いしたい様子












文「こんにちは〜、射命丸です!」
幽香「どこから出てきたの、この天狗…」
場面が変わると同時に出現した鴉天狗

真宵「あ、ちゃめさん♪」
文「あ、まよちゃんじゃないですか!」
二人の様子を見て、やはり二人は知り合いなんだとわかる

真宵「ちゃめさ〜んっ!」
文「まよちゃ〜んっ!」
二人は駆け寄る。なんかスローで感動の再会みたいになってる。さぁ、感動の再会を!今…!




文「Σぶふぅ!?」
感動の再会ではありませんでした(笑)

文「幽香さん、まよちゃん来てたなら言ってくださいよ〜」
真宵「そうですよ、幽香しゃん」
幽香「そうは言うけど、二人はどういう関係なの?」

文「私達は、親友同士なんですよ幽香しゃん!」
幽香「真宵ちゃんの真似をしない」
真宵「そうでし、幽香さん!」
幽香「入れ替わっちゃったよ」
椿「あはは、なんか漫才みたい!」

すると外から「文ー!!」という声が聞こえる。なんか、聞き覚えがある声だけど…
文「あやや!?もう追っ手が!」
幽香「また何かやらかしたのかしら」
真宵「逮捕しちゃいますっ♪」
椿「はーい、
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