私は兎が好きだ。
ぴょんぴょんとしていて何より癒しの動物!
だがまさか私が兎になるとは思ってもみなかった・・・
「ふんふんふーん♪」今日は気分が良くて私は鼻歌を歌っていた。
私の名前は夢咲かなみ!14歳だ。つまり中3と言う事。
今日はとっても忙しい一日だったのですごくくたくたになっていた。
そう思いながら家へ帰っていく。
自分の部屋へ向かっていくとかなみは窓の外に兎が居るのが見えた。
可愛い〜!と思いながらも自分の部屋の窓を開けると兎が突進して来て
私の顔にぶち当たる。そしてかなみが兎を見てうわあ痛いよ〜!と
思うと私は背が小さくなったように感じた。「あれ?」と思って鏡を見てみる
なんと・・自分が兎になっていた。私はあせって家からぴょんぴょんと飛んで
外へ出た。
[7]
TOP [9]
目次[0]
投票 [*]
感想