品田辰雄編第五話「ゲームセンターの出来事」

    ―――11月1日放課後救出イベント―――

品田「時間がたつのは早いなぁ…すこしお金には余裕があるしゲームセンターで遊んでこようかな?」

    ―――輝日東ゲームセンタ―――

品田「さ〜て…何をして遊ぼ…ん?あれは…秋山さんに森島ちゃんかな?秋山さーん!森島ちゃーん!」

秋山「おう、品田か…ゲームセンターにいるなんて珍しいな」

森島「ふふふっやっほー」

品田「いや〜暇だったんでつい…ゲームセンターにでも寄ろうかと…それで秋山さんはな」

???「離してください!」

男子生徒A「うるせぇ!抵抗すんなボケが!」

男子生徒B「抵抗したら痛い目に合うだけじゃすまさねぇぞコラ!」

品田「あれは…七咲ちゃん!こうしてはいられない、助けに行かないと!」

秋山「おい!品田!あ〜行っちゃったよ…」

七咲「クッ・・・!」

男子生徒B「これでも抵抗するんだったら…痛い目にあいたいようだな!」

品田「あーちょっと君たち?うちの学校の生徒に何してるのかな?」

男子生徒A「あ?だれだおっさん、取り込み中なんだからすっこんでろよ!」

品田「その校章は…輝日南高校の奴等か、お前等3年だろ?大学受験とか控えてるっつうのに何してんだよ」

男子生徒A「おっさんには関係ないだろ!…これ以上関わるってんならこれだ!」

男子生徒が指パッチンをしたらぞろぞろとほかの生徒が集まってくる

品田「よくそんな人数を集められるな…俺みたいなやつが出てきたときのための策ってわけか」

男子生徒A「そうだ!おっさん!有り金全部出したら許してやるぜ?」

品田「出すわけねぇだろ、お前等には大人の怖さってやつを教えてやるよ…こい!」

男子生徒A「フン!お前ら!このおっさんの身ぐるみ全部はいじまえ!」

品田「そんなこと出来るかっつうの!」

そういい品田は丈夫な長い棒を装備する

品田「行くぜ…!」

   〜〜クライマックスヒート・俺流大旋風の極み!〜〜
長い棒を振り回し多人数の敵をなぎ倒す一撃

品田「ウォォォォ!」

男子生徒×7「ウギャァァァ!」

品田「喰らえぇぇぇ!」バギッ

男子生徒「ガハッ!あ、ああ…」ガクッ

品田「大体殲滅で来たな…だがまだアイツの後ろにアイツの子分がなん人も…あれ?」

男子生徒A「だ、誰もいない?だと?」

秋山「品田、お前案外かっこいいとこあるじゃねぇかこいつらは任せろ、お前はソイツらをやれ」

品田「秋山さん…ありがとうございます!さて…そろそろ本気で行くぞ…ふんっ!」ガシッ

男子生徒A「うっつ、掴まれた!離せ…!」

   〜〜巴投げの極み!〜〜
敵を抱え込んでからの巴投げ風の投げ技。
品田「りゃぁっ!…セイヤ!」

男子生徒!A「ガハッ!ま、参りました…」

品田「ふん…秋山さーん!こっち終わりましたよー」

秋山「おう、お疲れ俺もほうも終わったところだ…さてそこで棒立ちしているアイツのもとに行ってきな」

品田「は、ハイ!七咲ちゃん!」

七咲「!は、ハイ…」

品田「大丈夫?怪我はない?」

七咲「ないです…品田さん…ありがとうございます」

品田「何、いいってことよ…さてあんな連中がまた来ないうちに帰ろうか」

七咲「はい…それで…その今日私と一緒に帰ってくれませんか?」

品田「えっい、いいの?俺で」

七咲「はい」

品田「もちろんだよ!じゃ…帰ろうか!」

七咲「はい!」

秋山「ふっ…恋のつぼみが咲き始めてるな…」

森島「…ええ、そうね私達もいつかそうなる日が来るといいわね」

秋山「ああ…そうだね
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