「ふふ、良かったわ、ゼオライト君の住む世界に来れて」
「来させられた感じだったけどな、いろいろ悪かったな」
「いいのよいいのよ」
「お前の住む世界も気になってきたな」
「行ってみる?」
「ああ」
そんなことを言いながら、レグヌムから船に乗り学園に一路。
そして、学園で一休み。
「私達の住む世界は、皆が心を通じ合わす世界ね。それ以外はゼオライト君のところと似ているわ」
「ふぅん、どこがどう似てるんだ?」
「お店に、ゼオライト君のところと全く同じものが売ってるとかね」
「そりゃ似てるな」
一休みを終えて、一路、アイオライトのいる世界に。船で進んだ。
そして、アイオライトの住む世界に到着した。草原を渡ってアイオライトのいる町に向かうようだ。
「おおっと、敵さんのお出ましね!」
「行くぜ!」
モンスターとエンカウント!
「雑魚が出てくんなよ!」
「邪魔はさせないわよ!」
何でこうなるかというとただこれを載せるため
テイルズオブハーツっぽい
戦闘開始!
「征禍斬翔駆!」
「魔神剣・双牙!」
ズバッ!バシュッ!
3体のモンスターを斬り倒した。
そしてモンスターが持っていたアイテムを入手した。
「へっへっへ、いいもん取れたぜ!」
「警告。手クセが悪いわよ」
ゼオライト は レベルが 上がった! ▼
アイオライト は レベルが 上がった! ▼
とまあ、そんなわけで、二人は帝都エストレーガに向かう。そこがアイオライトの住む街だ。
トコトコ・・・
そして、目の前に大きな街が見えた。
そう、そこが・・・帝都エストレーガ。
「・・・確かに似てるな」
「そうね、言われてみれば大きさも似てるわね。」
「こういうとこで育ったっていうのも似てるな」
「そうね、意外な共通点ね」
門を開け、入ると・・・ものすげーでかい。
そこに・・・
「あっ!」
「あら、シング君!」
「シング?」
「ええ、お兄ちゃんの仲間の一人よ」
「あ、始めまして」
一人の仲間に会った。
「私はこの先のマクス城に住んでるの」
「城なんか入っちゃっていいのか?」
「いいのよ、誰でも入れるもの」
そして、マクス城に足を踏み入れる。
すると、カルセドニーが声をかけた。
「アイオライト、帰ったのか。ん?ゼオライトを連れているな」
「ええ、来てみたいって言ってたからね」
「荒らすようなことはするなよ」
「するわけねーだろ」
そして、アイオライトの後に続き、アイオライトの部屋に。
「ふぅん、こんな感じなんだな」
「ええ、そうよ。もうそろそろ食事作ってるかしら」
アイオライトは、メイドに二人分作るように言った。
・・・ぐぅ〜・・・
「あはは、大きなお腹の音ね」
「あ、ああ・・・腹減ったな」
「そうね、長いこと歩いたもんね」
そして、食事が持ってこられた。オムライスだ。
「さあ、どうぞ、召し上がれ」
「むぐむぐ・・・ん、上手いな、これ」
「ふふ、ハルトマンさんのとどっちが美味しい?」
「ハルトマンの負けかもしれねぇ」
「うふふ、メイド達が聞いたら喜ぶわね」
食事が終わり、メイド達は皿をさげた。
「ふぅ・・・腹いっぱいだ。眠くなってきたな」
「ふふ、ベッドは貸すわ、寝ても・・・あれ?」
「・・・ZZZ」
「・・・ふふ、寝ちゃったわね。・・・んしょ」
アイオライトは、寝てしまったゼオライトをベッドに寝かせ、自分も隣に入り眠った。こうして一晩をすごした。
メイド「失礼しま・・・ん・・・?・・・あらあら、ふふ・・・♪おやすみなさいませ」
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