私(葵)「でねっ、あれがこーなって…!」
水菜「あっ、先生来たよっ…、!」
葵「やばっ!」
先生「こ、これから…校内で罰ゲームを始める。…参加は強制だ。」
私のクラスの笑顔が一瞬で消え去った。
中には怯えて動けなかった子も居た。
葵「…!?先生!!どう言うことですか!?」
先生「そ、それはこの人に聞いてくれ…」
そう先生が言い終わると先生は出て行った。
そして代わりに来たのが…全身真っ黒の男性だった。
…いや、男性じゃないのかもしれないが、今はそう言うことにしておこう。
水菜「ひっ…!!」
??「それじゃあ、今から罰ゲームを始める。何か質問はあるか?」
葵「あります!内容はなんですか?」
??「あぁ、そうですね。内容を忘れました。
…内容はそのまま。何らかのゲームをして最下位…とか、ビリな人に罰を与える。」
葵「罰って…!!」
??「それは言えない。」
と言われるとその「センセイ」はこう言った。
??「要件はこの校舎から出てはいけない。だから逃げて」
数名の生徒が気絶し
数名の生徒が悲鳴をあげ
数名の生徒が何故?と聞く。
こんな理不尽な世界
私が壊すッ!!!!
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