1 「誰…!?」

私(葵)「でねっ、あれがこーなって…!」

水菜「あっ、先生来たよっ…、!」

葵「やばっ!」


先生「こ、これから…校内で罰ゲームを始める。…参加は強制だ。」

私のクラスの笑顔が一瞬で消え去った。

中には怯えて動けなかった子も居た。


葵「…!?先生!!どう言うことですか!?」


先生「そ、それはこの人に聞いてくれ…」


そう先生が言い終わると先生は出て行った。
そして代わりに来たのが…全身真っ黒の男性だった。

…いや、男性じゃないのかもしれないが、今はそう言うことにしておこう。


水菜「ひっ…!!」


??「それじゃあ、今から罰ゲームを始める。何か質問はあるか?」

葵「あります!内容はなんですか?」

??「あぁ、そうですね。内容を忘れました。
…内容はそのまま。何らかのゲームをして最下位…とか、ビリな人に罰を与える。」

葵「罰って…!!」

??「それは言えない。」


と言われるとその「センセイ」はこう言った。

??「要件はこの校舎から出てはいけない。だから逃げて」


数名の生徒が気絶し

数名の生徒が悲鳴をあげ

数名の生徒が何故?と聞く。


こんな理不尽な世界


私が壊すッ!!!!
16/06/03 21:47更新 / Rena

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