「まず何処へ行くんだ?事件を発生させた奴を見つけない限りは・・」
そう言いながら魔理沙は箒に乗って言う。
「あら?言わなかったかしら?秘密なのよ!」
「いいや。言ってないだろ!」
箒を落としそうになるが魔理沙は気づいたようですぐに手でつかむ。
「ねえ咲夜。」レミリアは咲夜ににっこりしながら尋ねる。
「お嬢様なんでしょう?」レミリアに尋ねられたので
用件を聞く咲夜。
「あら?私達があの異変の事を言ったのを覚えてるかしら?」
まるで表裏の無いような笑顔をしているレミリアだ。
何を考えて居るのだろう?
解らなくて怖い。「お嬢様?・・・ああ!あの事ですね!」
思い出したかのように咲夜は言う。
「そうよ!それは・・」
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