幻想死神郷
【地霊殿視点】
こいし「じゃあお姉ちゃん散歩してくるね♪」
さとり「えぇ、いってらっしゃいこいし」
さとり「………これでやっと考える時間が…」
霊夢「お邪魔するわね、何してるのかしら」
私はすっかり霊夢を呼んでいるのを忘れてしまっていた。
さとり「こ、こんにちは霊夢さん…」
霊夢「こんにちはよ、それで私を呼んで何をしたいの?」
さとり「あぁ、その件ですか……それは一緒にーーーー」
こいし「〜♪」
私はいつものように出かけていた。
でも今は違った
今は夜だから。
いくら私でも夜は怖い…
だから遠くまで行っていたけどやっぱりやめた…っと階段から降りようとした時…
バンッ!、
誰かに押されてしまった。
幸いあまり怪我はなかったが目がうっすらと開けれる程度、もちろん犯人はわからなかった。……でもわかったのは…
犯人が死んだことだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パチュリー「何も考えられない……」
小悪魔「パチュリー様!考えがあります!」
一緒にやってきた小悪魔だけど………また裏切られるようで信じられなくなってきた……でも一応聞いて見ましょう
パチュリー「その方法は?」
小悪魔「ごにょごにょ…」
パチュリー「ん、いいわね。」
私はそれだけ言うと紙を取り出しでもペンを出した
つづく
こいし「じゃあお姉ちゃん散歩してくるね♪」
さとり「えぇ、いってらっしゃいこいし」
さとり「………これでやっと考える時間が…」
霊夢「お邪魔するわね、何してるのかしら」
私はすっかり霊夢を呼んでいるのを忘れてしまっていた。
さとり「こ、こんにちは霊夢さん…」
霊夢「こんにちはよ、それで私を呼んで何をしたいの?」
さとり「あぁ、その件ですか……それは一緒にーーーー」
こいし「〜♪」
私はいつものように出かけていた。
でも今は違った
今は夜だから。
いくら私でも夜は怖い…
だから遠くまで行っていたけどやっぱりやめた…っと階段から降りようとした時…
バンッ!、
誰かに押されてしまった。
幸いあまり怪我はなかったが目がうっすらと開けれる程度、もちろん犯人はわからなかった。……でもわかったのは…
犯人が死んだことだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
パチュリー「何も考えられない……」
小悪魔「パチュリー様!考えがあります!」
一緒にやってきた小悪魔だけど………また裏切られるようで信じられなくなってきた……でも一応聞いて見ましょう
パチュリー「その方法は?」
小悪魔「ごにょごにょ…」
パチュリー「ん、いいわね。」
私はそれだけ言うと紙を取り出しでもペンを出した
つづく
<15/07/26 14:25 実瑠>
良かったらロゴにどうぞ
<15/08/01 09:32 匿名>
パチュリー「こんなところかしら…」
こあから作戦を聞いた私は、紙に「ある物」を書いた。私はDeathNoteを手に取ろうとしたが…やめた。今はこあが情報収集に行ってて……もちろん、あの人はこあの後を追っている様子。ここで下手にDeathNoteを使ったら、疑いが濃くなりそう…わこあ、若しくは私がマークされてるのは確実…いやでも、使わなくても疑われる可能性がある……どうすれば……
パチュリー「こあがここに帰ってから、DeathNoteに書いてる……そうだわ!」
私はDeathNoteを手にとって、最初のページを開く。DeathNoteの説明が書かれてあるページだ。
パチュリー「名前を書いた後に40秒経てば、すべてが心臓麻痺になる……40秒経つ前に死因を書いて、更に6分40秒以内に詳しい死因を書けばその通りになる…!」
これを利用して、こあが出掛けてる時間に書ければ…!
霊夢「キラ…ね。今噂されてる…」
現在霊夢は、地霊殿にいる。
さとり「はい。私は紫さんから捜査の依頼をされました…そこで、霊夢さんにも協力してもらおうと思い…」
霊夢「なるほど……」
さとり「…霊夢さんは、キラの存在をどう思いますか?」
キラの可能性のある人物リストを見ながら、霊夢に問う。
霊夢「…悪だと思うわ。殺された人は全員、罪人ばかりだけど……殺すんじゃなくて、もっと他の方法があるはずなのに…」
さとり「…少なくとも、キラにはその方法が見つけられなかったのでしょうね…」
霊夢にキラの可能性のある人物リストのコピーを渡す。その中に、パチュリーの名前があった。
霊夢「知ってる人ばかりね…」
さとり「実は私、マミゾウさんに頼んでキラの疑いのある人物を調査してもらいました。その中で、疑いの濃い人を現在調査しています。○で囲ってある二人…パチュリーさんと、射命丸さんです」
霊夢「射命丸ならなんとなく理由はわかるわ。取材してるから…でも、パチュリーは?」
さとり「最近小悪魔さんがよく外出してるので…何か情報収集みたいなこともしてるっぽいです。怪しいと思ったので…ですが、キラは本当にDeathNoteで殺害してるのでしょうか…」
霊夢「そう呼ばれてるし、全部心臓麻痺だから…」
さとり「確かにそうですが……」
紫「ちょっといいかしら?」
紫がいきなりスキマから現れる。霊夢は驚いてないが、さとりは驚いてる様子
さとり「紫さん…どうしたのですか…?」
紫「また殺害されたわ。ついさっき…」
さとり「さっき……?」
マミゾウさんから聞いた話ですが、この時間帯は小悪魔さんが外出してる時間帯…>もし仮に情報収集をして、帰ってから書いてるとしたら…パチュリーさんではない……?
パチュリー「これで、私がキラだっていう疑いがどうなるか、ね…」
Lは恐らく、小悪魔が外出していて、情報なんて知らないのにどうして…と思うはず。まだ疑われなくなるのはできないけど…さっきの作戦でいけば…疑いがはれる…!DeathNoteを知っていたとしても、私が情報を知らないのに書いてるという矛盾が残るわ…!もうすぐ…もうすぐよ……!!
つづく
<15/08/01 10:36 青猫>
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