リレー小説
[TOP] [リレー小説TOP]
幻想死神郷
さとり「……」
もしもパチュリーさんでも射命丸さんでもないなら……いや、そんなはずは…










さとり「霊夢さん、紫さん。少し考えがあります」

霊夢「…!その考えって何かしら?」















さとり「24時間交代でパチュリーさん、射命丸さんを監視します」












パチュリー「ふぅ…」
なんだか…嫌な予感がするのよね……こう、何かに………
いえ、それは後に考えましょう…とりあえず嫌な予感が当たる前にDeathnoteを1つ作って1つは偽物、普段使っているやつはもちろん本物。
……引き出しを開けた時に入ってるやつは偽物。これでLがどう動くか、ね…

つづく
いつも続けにくいネタですいませんっ!
<15/08/04 08:52 実瑠>



パチュリー「さて………」
本の下に隠していた本物のDeathNoteを手に取ろうとした………が、何かに気づいて手に取るのをやめる。

…視線を感じる………?
この図書館には私とこあしかいない。こあは今、本の整理している………他に誰かいる?でも、気配は感じられない……

パチュリー「…こあ」
普通の紙に何かを書いて、こあを呼ぶ
小悪魔「どうしましたか?」
パチュリー「この魔法に関係してる…あの本の持ってきて」
それを言うと共に、先程の紙を渡す。パチュリーは「本棚の陰で読んで」と小声で言った。
小悪魔「はい…?」

小悪魔はその紙を本棚の陰で読む

「誰かに見られてる。私の後ろを陰から見て。」
小悪魔「…」
小悪魔はその紙を読むと、陰からパチュリーの後ろを見る。じっと見る………よく見ると、小さなスキマが複数あった。
小悪魔「…!」
小悪魔は先程の紙の裏に何かを書き始める












小悪魔「パチュリー様、持ってきました」
パチュリー「えぇ、ありがとう」
小悪魔はわからないように、本と一緒にさっきの紙を渡す。パチュリーはその紙を見る。

「パチュリー様の背後に、スキマが6つ。真後ろに1つ、上に1つ、左右2つずつ」

パチュリー「…スキマ……?」
どういうこと?もしかして、L?Lは紫……?そうだとしたら、DeathNoteが使えない……いや。そうじゃなくてもできない……とは言っても、ここで紫を殺したりしたら……私がキラだということがバレる。これじゃあ、偽のノートも意味ない………




















さとり「紫さん、スキマありがとうございます」
紫「いえ、いいのよ。私からキラ探しを依頼したから」
さとりはパチュリー、紫は文を見てる。

さとり「どうですか、文さんの様子は」
紫「あの白狼天狗のところにいるわね。からかってる様子…そっちは?」
さとり「ずっと本を読んでますね…心を読みたいところですが、スキマからではよく見えません……」
紫「そう………」

すると、霊夢が来て。
霊夢「さとり、変わってあげるわ。さっきからずっとパチュリーの監視をしているでしょう?」
さとり「…ありがとうございます。ですが、まだ監視をしてます」
さとりはじっと、スキマからパチュリーを見る。









こいし「…何やってるんだろ……?」
こいしは扉を少し開けて、その様子を見ていた。そして手には………青色のノートが




つづく

そんなことはないよ〜、もう好きなように書いちゃって!
いや、私は繋げにくいネタ書いちゃってる??←もしそうでしたら、遠慮なくいってください!

<15/08/08 22:08 青猫>







こいし「……何これ?」
一応誰も居ない所で開いた方がいいよね……

扉を閉め誰もあまり来ない場所でそのノートを開く。



こいし「え……Death…note?」



パチュリー「………」
監視されてるならば…怪しい行動をやめるだけ…外出してもこあと喋っても怪しまれるだけ……これは少し作戦を立てないとダメね…考えないといけないわ…。






こいし「な、なんでこれがこんな所に…!?」
…少し、真剣になればわかること……私はお姉ちゃんを見てたらいつの間にか手にはDeathnoteがあった……まだ状況は理解出来ないけれど……私もキラを尊敬して…迷惑にならないようにしなくちゃ…ダメってことなのね…!
こう考えて居ると私の心は楽しみに満ち溢れていた



つづく
<15/08/08 23:15 実瑠>
前のページ 次のページ

TOP リレー小説TOP | RSS | 感想

まろやか投稿小説 Ver1.53c