連載小説
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第四話「間に合え後藤!溺れた子供を救う界王拳」
        ―――6月5日タコツボバレー―――

後藤「ただいま!」

ケンサキ「お!帰ってきたか」

後藤「アタリメのじっちゃん!デンチナマズかっさらってきたぜ!」

アタリメ司令「うむ、よくやった!やはりおヌシたちに頼んでよかった、今日はもう帰っていいぞい、明日からビシバシ働いてもらうからの!」

後藤「おっけ!また明日な!行こうぜ!」

ケンサキ「おう!そんじゃ明日〜」

アタリメ司令「明日もまっとるぞ〜」

        ―――ハイカラシティ―――

ガコッ…

後藤「よっと…このマンホールの穴せめぇなぁ、出るのにも一苦労だぜ…!っと!」

ケンサキ「単にお前がでかすぎるだけだよ…よいしょっと」

ゴゴゴゴ…ガコン

後藤「よいしょっと、さてこの後どうすっか?」

ケンサキ「そうだな…モンガラキャンプ場にでも行くか、自然に満ち溢れてて空気がおいしい所だぜ」

後藤「そうかそうか…で?どうやって行くんだ?」

ケンサキ「アー…どうしようか…」

後藤「よし、そんじゃ俺に掴まれ」

そうやって腕を差し出す

ケンサキ「は?」

後藤「俺に掴まれれって言ったの」

ケンサキ「お、おう…」ガシッ

しぶしぶ後藤の腕をつかみ

ケンサキ「で、どうするんだ?」

後藤「決まってるだろ、道案内宜しくな!」スッ

そう言ってクラウチングスタートの構えを取って

ケンサキ「おい何する気だ!?」

後藤「しっりつかまってろよ!舞空術!バシュウ!



       ―――モンガラキャンプ場―――

後藤「はいついたー、中々いいとこじゃん!」

ケンサキ「だろー?」

後藤「水も綺麗だしなぁ、ここの住む魚も元気そうだ」

???「うわ―!誰か助けてー!」

ケンサキ「なんだなんだ?」

インクリングのボーイ「子供がおぼれてんだ!助けにいこうにも水が深くて行けないんだ!」

ケンサキ「まずいぞ!俺たちは泳げないんだ!早く助けねぇと!」

後藤「俺に任せろ!」タッタッタッタ

そう言って溺れている子供の方に走り

後藤「がんばってもがいてくれ!!舞空術!バシュウ!

インクリングのボーイ「見ろよアイツ!空を飛んでやがる!」

子供インクリング「も、もう…疲れて…」

インクリングのガール「ああ!もう駄目!」

後藤「クソっ、こうなったら…界王拳!!ギュイイイイ!

後藤「手ぇ出せ!」

子供に手を出すように呼びかけ

子供インクリング「う、うん!」

そう言って水の中から手をだし

後藤「よいしょ!」バシャン!

そして子供のインクリングを拾い上げて

後藤「大丈夫か?一人であんな深いところいったらだめだぞ」

子供インクリング「うん!ありがと!」

後藤「よし…それじゃすっ飛ばすからしっかりつかまってろ!…3倍界王拳!!ギュイイイイ!

子供インクリング「うわ!速い速ーい!」

そうやってはしゃぐ子供に

後藤「だろ?さてつくぞ…よっと」スタッ

親インクリング「すいませんでした、貴方は娘を救った一生の恩人です」

そう言って何度も頭を下げる親たちに対し後藤は

後藤「いや、大丈夫ですよそれぐらい当然の事ですからそんじゃケンサキ行くか!」

ケンサキ「なんだもうかよ…それじゃみなさん、お気をつけて!」ガシッ

後藤の腕をつかみ

後藤「舞空術!バシュウ!


       こうして彼はタコツボバレー以外でもヒーローとなったのだった…

     ―――第四話終わり―――
15/08/02 18:38更新 / アンフィニ
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■作者メッセージ
えーはい、イラストがない理由をご説明しますごめんなさい書けませんでした(汗)小説自体はもうできてたのですがイラストがなかなか描けずに申し訳ないですかけたらそのうち載せます

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