連載小説
[TOP][目次]
最終回「超サイヤ人のスーパーパワー」
―――5月21日地下―――

後藤「これは…『超サイヤ人』!」

フラン2「あれ…なんか様子変わってない?」

フラン3「でも金髪になってか見逆立っただけじゃん、たいしたことないさ!」

後藤「…周りの人からお前に殺された人たちの叫びが聞こえてくる…お前だけは絶対許さねぇ!」

そして四人の元に歩き始め

フラン4「金髪になったからっていい気になっちゃいけないよ!」

4フラン「禁忌「禁じられた遊び」!」

十字架型の弾幕を回転させすべて後藤に直撃させるが

後藤「…」

ほとんど効いてなく普通に歩いていた

4フラン「う、嘘だ…」

後藤「今度は…こっちの番だ!」

フラン1「あれ?どこいった?」

一瞬でその場から消え

後藤「ここだよ」

フラン1「え!?」

フラン1の後ろにいて足を掴み

後藤「うぇらァァァァ!」ブンっ!

フラン1「ギャッ!」

3フラン「ぎゃぁ!」ガツン!

三人のフランは消えて

後藤「らぁああああ!」ビュー―ーん!

フラン「かはっ!」ズガァァァん!

そのまま扉にブチ当てかかっていた結界ごとぶっ壊す

後藤「まだだ…これは…人々をおもちゃのようにもてあそび苦しめた分」

そして扉から出ると

十六夜「何事ですか…ハッ!妹様!」

霧雨「オイオイ、マジかよ…つうか誰だよお前…後藤か?」

後藤「ああ…穏やかな心と激しい怒りから目覚めた伝説の戦士・超サイヤ人の後藤明日斗だ!」

魔理沙「嘘だろ…さっきの奴とはまるでちげぇ…」

後藤「安心しろよ…アイツを仕留めた後次はお前だからさ…」

そう言ってフランの元に歩き出す

霧雨(コイツ…怖っ!性格まで変わってやがる!)

十六夜「待ちなさい!妹様に手出しはさせないわ!」

後藤「なんだよ…早くどけよ、さもないと…貴様ごと吹き飛ばすぞ!」

手に気を凝縮して気功波を出す寸前まで準備して十六夜に向ける

十六夜「ええ…いいわ、早くやりなさい」

後藤「…」

十六夜(…ゴクリ)

後藤「…駄目だわ」

十六夜「え?」

後藤「何故か俺はアンタを吹き飛ばすことができねーわ…分かった、やめるよ」

そう言ってためた気をゆっくりと無散させ超サイヤ人を解く

後藤「魔理沙、もう手打ちにしよう俺はお前を殺さねぇ」

霧雨「あ、ああわかった…これから行動を改めるぜ」

後藤と魔理沙はともに握手をする

後藤「さて…ちょっとやることがあるからあの部屋に戻るわ」

そしてフランの部屋に戻る彼に対し霧雨は

霧雨「おい、なんでだ?」

後藤「フッ、それはな…」

フラン「…!このっ!」

起き上がって後藤の方に飛び

十六夜「あ!妹様っ!」

霧雨「あ!まさか!寄せフラン!」

フラン「アンタなんか壊れちゃえ!キュッとしてドカーーーん!」

膨大な気功波を後藤に向けて撃つが

後藤「分かってたよ、この馬鹿野郎がァァァァ!」バァァン!

超サイヤ人になって怒りのかめはめ波をだし

後藤「一辺負けってもんを味わってみやがれぇぇぇぇぇ!」

数倍の威力にしてフランのキュッとしてドカーンの威力を上回り

フラン「あああ―――っ…」

フランはついに倒れる

後藤「…終わった、これでみんな成仏できる…」

   こうして彼は超サイヤ人に覚醒、これからも彼は色々な敵と戦い進化し続けた

    ―――そして彼は未知の世界へとタイムスリップする―――

          ―――幻想入りした輝日東のサイヤ人終わり―――
15/07/01 21:42更新 / アンフィニ
前へ

TOP | RSS | 感想 | 目次

まろやか投稿小説 Ver1.53c