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第3話 転入(たまごっちスクール)前編
俺達がたまごっち星に来てから三日ほど経過した。


ある日の夜

ふらわっちの家

ままふらわっち「たけお君明日からたまごっちスクールに転入することが決まったわ」

たけお「本当ですか。ありがとうございます!」

ふらわっち「やったねたけお!明日から一緒に学校に行けるんだね」

たけお「あぁみんなと一緒に勉強したり遊んだりできるんだな」

ふらわっち「私とっても楽しみ!」

たけお「俺もだ」


ラブリっちの家

ラブパパリっち「けいすけ君明日からたまごっちスクールに通うことが決まったよ!」

ラブリっち「本当!?やったねけいすけ」

メロディっち「ミー達と一緒に勉強とか出来るんだね」

けいすけ「あぁそうだな!学校でもみんなと一緒だ」

ラブリっち「うん!私とっても楽しみ!」

メロディっち「ミーもだよ」

けいすけ「俺もだよ」


そして翌日の朝

たけおはまだ寝ている

ふらわっち「たけお起きて!今日から学校に行くんだから」

たけお「うーん…あと20分…」

ふらわっち「もう…」

なかなか起きないためふらわっちはたけおの耳元に近づき

ふらわっち「お兄ちゃんの寝ぼすけ」(元ネタ:お姉ちゃんの寝ぼすけ)

小声でそう呟くとたけおが勢いよく起き上ったためふらわっちの顔にぶつかってしまう

たけお「いてぇ」

ふらわっち「いたた…どうして小さな声でなら起きるの…」

たけお「な、なんのことだ?…?」

ふらわっち「たけお早く着替えて!朝ごはん出来てるからね」

たけお「わかった…」

着替えた後朝食を食べる

ぱぱきざっち「たけお君今日は早く出たほうがいいよホームルームが始まる前には着かないとならないからね」

たけお「わかりました。ごちそうさまでした」

ふらわっち「早い!もう食べ終わったの?」

たけお「あぁこう見えても食べるのは早くてね」

ふらわっち「そうなんだ(くちぱっちに似てる)」

たけお「ではお先に行ってきます!」

ぱぱきざっち、ままふらわっち「いってらっしゃい」

ふらわっち「私も後から行くからね」

たけお「あぁわかった」


同じ頃ラブリっちの家

ラブリっち「けいすけ!早く起きないと遅刻しちゃうよ」

けいすけ「…あぁおはようラブちゃん」(寝ぼけてる)

ラブリっち「(ラブちゃんって…)それより早く着替えて!朝ごはん出来てるよ」

けいすけ「…うん」

着替えた後顔を洗い朝食を食べる

メロディっち「けいすけ今日は早くスクールに行ったほうがいいよ!ホームルームが始まる10分前には職員室に行かないとならないからね」

けいすけ「10分前か…じゃあ早めに食べるようだな」

ラブリっち「無理して早く食べるのはよくないよ」

けいすけ「そうだな。ゆっくり食べていくことにするよ」

そして食べ終わり歯を磨き

けいすけ「ではお先に行ってきます」

ラブママリっち、ラブパパリっち「いってらっしゃい」

ラブリっち「私たちも後で行くからね」

けいすけ「わかった」

そして二人ともたまごっちスクールへ



前編終了      中編へ続く




















16/02/06 14:00更新 / エムビー
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■作者メッセージ
前、中、後編にわけています

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