連載小説
[TOP][目次]
第14話 たまごっち星の危機 潜む闇の襲撃(パート3) 中編
前編の続き


たけお達はついに闇の宮殿にたどり着いたのである

たけお「ここが闇の宮殿……奴らの拠点か」

もりりっち「この宮殿のどこかに闇の使者の親玉がいるはずだよ!」

ラブリっち「急ごう!何としてでも闇の使者の親玉を倒さないと」

たけお「あぁそうだな」

ふらわっち「う…うーん……ここは?」

ふらわっちが目を覚ます

たけお「ふらわっち目が覚めたか」

ふらわっち「もう大丈夫それよりここは?」

もりりっち「闇の宮殿だよふらわっち」

ふらわっち「もりりっち!良かった元の姿に戻ったんだね」

もりりっち「うん。みんなのおかげでね」

ラブリっち「ふらわっち!ペンダントありがとう」

ペンダントを返す

ふらわっち「ラブリっち、けいすけもりりっちを元の姿に戻してくれるって信じてたよ」

けいすけ「ふらわっちはもう大丈夫なのか?」

ふらわっち「うん。もうすっかり良くなったよ」

けいすけ「そうか良かった」

もりりっち「それより先へ進もう!闇の使者の親玉はこの先だよ」

全「うん」

ルデラ「待ちな!俺はルデラ」

ディエラ「私はディエラここから先へはいかせない」

たけお「くそぉ!!また邪魔しやがって」

はると「ここは俺達に任せろ」

あきら「お前たちは先へ行くんだ!」

ふらわっち「だけど…二人は」

あきら「俺達にかまわず行ってくれ!こいつらを倒したら必ず戻る」

はると「大丈夫さ!」

たけお「わかった。二人とも無理はするなよ」

二人「あぁ」

たけお達は闇の使者の二人組をはるととあきらに任せ先へ進む

あきら「気をつけろよ…みんな」

先へ進んだたけお達は闇の使者の親玉の部屋の近くまで来ていた

もりりっち「みんな待って!この先が親玉の部屋だけど近くに牢屋があるの!!そこに消されたみんなが」

たけお「何!?よし行こう」

全「うん」

牢屋へ向かったしかし牢屋には親玉の手下が見張っていた

手下「あ〜暇だ〜」

ラブリっち「どうしよう…手下が見張っているみたい」

たけお「下がってろ……」

素早く手下の後ろに回り込み気絶させる

ふらわっち「やった!」

もりりっち「今の内に」

鍵を奪う

あねもりりっち「助けてちょんまげ!!」

もりりっち「お姉ちゃん!!」

ふらわっち「あっ!パパ、ママ!!」

ぱぱきざっち「ふらわっち無事でよかった」

ままふらわっち「本当!ペンダントを渡しておいてよかったわ」

たけお「無事でよかった」

もりりっち「今鍵を開けるから待っててちょんまげ」

鍵を開ける

みんな「ありがとう!助かったよ」

たけお「さぁ!早くみんな逃げて」

みんな「うん」

ままふらわっち「ふらわっち気をつけてね」

ふらわっち「うん。パパ、ママも気をつけてね」

あねもりりっち「もりりっち気をつけてね」

もりりっち「もち!お姉ちゃんも気をつけてちょんまげ」

たけお「よし!みんなも助けたことだし…行こう!!」

全「うん!行こう」


後編へ続く
































16/05/19 21:52更新 / エムビー
前へ 次へ

TOP | RSS | 感想 | 目次

まろやか投稿小説 Ver1.53c