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第6話 ひとりぼっちのピチュー 前編
前回のあらすじ


まめシティーのポケモンジムで最初のバッジをゲットしたラブリっちはたけお、ふらわっちと共に次のジムがあるぐるぐるタウンへ向かったのであった



とある平原にてラブリっち達はランチタイムの真っ最中であった


たけお「よし出来たぞ二人とも」

たけおはパンケーキとスープを二人に配る

ふらわっち「美味しそう」

ラブリっち「本当美味しそう」

たけお「先に食べていていいぞ俺はポケモンたちにポケモンフーズをあげないとだから」

ふらわっち「わかったわ。じゃあ先に食べよう」

ラブリっち「そうね」

二人「いただきます」

二人が食べている中たけおはポケモンたちにポケモンフーズを振る舞った

たけお「さぁみんな召し上がれ」

ポケモンたちは嬉しそうにポケモンフーズを食べた

たけお「さてと俺も食べようかな」

たけおは二人の所へ戻り食べ始める

ふらわっち「あ、あれ?ラブリっちパンケーキもう食べちゃったの?」

ラブリっち「え!?…変ねまだ1枚しか食べてないのに」

たけお「3枚焼いたはずなんだが……ん?」

たけおが見たものはパンケーキを食べていたポケモンであった

たけお「なるほどこのポケモンが食べていたんだな」

ふらわっち「あ、可愛い」

ラブリっち「このポケモンって…」

たけお「パチリスだよ」

ラブリっちはパチリスの図鑑を確認する

ラブリっち「でんきタイプね。せっかくだしゲットするわ!フォッコ手伝って」

フォッコ「フォッコ!」

呼ばれたかのようにラブリっちの近くにやってくる

パチリス「チュパ!?」

パチリスは警戒しほっぺからでんきを流し出す

ラブリっち「フォッコ!ひっかく」

フォッコ「フォッコ!」

しかし素早くかわされてしまう

パチリス「チュパー!!!」

でんこうせっかで攻撃しダメージを与える

ラブリっち「フォッコ!素早い…」

たけお「あのパチリスなかなかやるな〜」

ふらわっち「ラブリっち頑張って」

するとパチリスはでんきを溜め始める

ラブリっち「フォッコひのこよ」

フォッコ「フォッコ!」

パチリス「チュパーーリー!!」

溜めた電気を勢いよく飛ばす

たけお「ほうでん!?」

ラブリっち「フォッコ避けて!!」

フォッコはギリギリ交わす

ラブリっち「いいわよ」

しかしラブリっちを見ていた二人がほうでんを喰らってしまう

たけお「な、なんで俺達に当たるんだよ……」

ふらわっち「しびれるぅぅぅ…」

倒れる

ラブリっち「二人とも大丈夫!?」

たけお「平気さそれより見ろ…さっきのほうでんを撃って疲れているみたいだぞ」

パチリス「チュパ…チュパ…」

ラブリっち「チャンス!フォッコひのこ!」

フォッコ「フォッコ!!」

攻撃が命中する

ラブリっち「今よ!いけっ!モンスターボール!!」

モンスターボールを投げる………すると無事ゲットする

ラブリっち「やったぁ!パチリスゲット」

フォッコ「フォッコ!!」

ふらわっち「やったねラブリっち」

たけお「新しい仲間が増えたな」

ラブリっち「うん。出てきて」

パチリスをモンスターボールから出す

パチリス「チュパ?」

ラブリっち「これからよろしくねパチリス」

パチリス「チュパー!」

たけお「さてとパチリスとフォッコを回復させないとな」

きずぐすりを使い二匹を回復させる

たけお「これでよし」

ラブリっち「ありがとうたけお」

ふらわっち「ラブリっちこれを二匹に食べさせてあげて」

ふらわっちはラブリっちにきのみを渡す

ラブリっち「このきのみって?」

ふらわっち「オレンの実よ体力を回復させる効果があるの」

ラブリっち「ありがとうふらわっち」

きのみを食べさせる

たけお「さて俺達もランチに戻ろう」

二人「うん」

ラブリっち達はその後ランチを済ませ町へ向かい出発した


中編に続く
22/04/10 17:50更新 / エムビー
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