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第28話 ハラハラ!職業体験 パート1 後編
中編の続き




ひまわり組にて



メロディっち「サンキュー!」

子供たち「ワー!!!」

拍手歓声が贈られる

まめっち「さすがメロディっちですね」

ピアニっち「うん。いい演奏だったよメロディっち」

メロディっち「サンクス!今度はピアニっちが演奏してみたら?」

ピアニっち「え!?私」

メロディっち「いいからいいから!」

ピアニっち「先生大丈夫ですか?」

ミチル先生「えぇピアニっちお姉さんの演奏みんな聞きたいよね?」

子供たち「聞きたーい!」

ピアニっち「じゃあいくね!」

スマピで子供たちがよく知っているような曲を演奏していく

ミチル先生「この曲もしかして「キラキラ星」?」

ピアニっち「はい。みんな歌えるかな?」

子供たち「はーい」

まめっち「僕たちも歌いましょうか」

メロディっち「イエス!レッツシングアソング!!」

同じ頃オオカミ組にて

ラブリっち「あ、今度はピアニっちが演奏しているのね」

たけお「この曲「キラキラ星」か!子供たちの歌声も聞こえるな」

ふらわっち「子供たちが歌える曲を弾いてるんだね!ピアニっちらしいかも」

ワカバ先生「では私達も歌を歌いましょうか。はーいみんな立って!お歌を歌いますよ」

するとふらわっちはピアノに目が行く

ふらわっち「あ、あの先生」

ワカバ先生「どうしましたか?ふらわっちさん」

ふらわっち「あの良かったら私がピアノを弾いてもいいですか?私ピアノを習っていたことがあるので」

ワカバ先生「そうね…じゃあお願いしようかしら」

ラブリっち「大丈夫?ふらわっち」

ふらわっち「まぁ見てて」

ふらわっちはピアノに向かい椅子に座る

ワカバ先生「曲は「どんぐりころころ」をお願いするわね」

ふらわっち「はーい…え〜とこの楽譜でいいのね」

たけお「俺達も歌うぞ」

ラブリっち「うん。みんなのリズムに合わせて」

ミチル先生「楽しく歌いましょうね」

子供たち「はーい」

ふらわっち「みんな楽しく歌ってね」

演奏する


同じ頃


ピアニっち「ありがとうございました」

子供たち「ワー!!」

拍手歓声をする

ワカバ先生「みんな上手に歌えたね」

まめっち「みなさん上手でしたよ」

メロディっち「イエス!リズムよく歌えていたね!ベリーグッド!!」

子供たち「ありがとうお兄ちゃん、お姉ちゃん」

まめっち「おや?隣でも歌を歌っているみたいですよ」

ワカバ先生「ミチル先生も歌っているわね。誰が弾いているのかしら?」

メロディっち「ラブリっちとたけおの歌声も聞こえる。でもふらわっちの声が聞こえないね」

ピアニっち「ふらわっちがピアノを弾いているのね!優しい音色がする」

ワカバ先生「上手に演奏しているわね!」

メロディっち「こんな優しいメロディー初めてだよ」

ピアニっち「うん。ふらわっちにしか弾けないよこの優しい音色は」

まめっち「ですね」

そして歌が終わる


オオカミ組


ふらわっち「みんな楽しくお歌が歌えたかな?」

子供たち「はーい」

ふらわっち「みんなえらいえらい」

笑顔で子供たちを褒めていく

たけお「微笑ましいな〜まるでふらわっちが幼稚園の先生に見えるな」

ラブリっち「たけお私もそう見えたかも!ふらわっち優しいもんね」

たけお「だろ!絶対似あうぞ」

ラブリっち「ふらわっちが幼稚園の先生になったらみんな優しい子になりそう」

たけお「そうだな」

ふらわっち「たけお、ラブリっち二人で何話してるの?」

たけお、ラブリっち「なんでもないよ」

ふらわっち「もう!こら!!勝手におしゃべりしないの」

たけお、ラブリっち「はーい」

ルイ「たけおお兄ちゃん、ラブリっちお姉ちゃんがふらわっちお姉ちゃんに怒られてる!」

たけお「怒られちゃったよ…」

ラブリっち「あ、アハハハ」

ミチル先生「ではそろそろお外で遊ぶ時間ね!さぁみんな準備ができた子からお外で遊んできていいわよ

子供たち「はーい」

ミチル先生「ほらあなた達も」

ふらわっち「二人とも行こう!」

たけお、ラブリっち「うん」

たけおたちは外へと向かう


同じひまわり組でも


ワカバ先生「そろそろお外で遊ぶ時間ね!準備ができた子からお外で遊んできていいわよ」

子供たち「はーい」

まめっち「では僕たちも行きましょうか」

メロディっち「レッツゴー!」

ピアニっち「うん」

まめっち達も外へと向かう


パート2へと続く

21/05/26 23:04更新 / エムビー
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